女性は、不安になると「言葉」で安心したくなることがあります。
「好きだよ」
「大丈夫だよ」
「ちゃんと大切に思ってるよ」
たった一言で、心がふっと軽くなることがあります。
逆に、その一言がないだけで、急に不安になることもあります。
昨日は優しかったのに、今日はそっけない。
前は好きと言ってくれたのに、最近は言ってくれない。
会えば普通なのに、LINEでは冷たく感じる。
そんな小さな変化に、心が敏感になります。
「もう気持ちが薄れたのかな」
「言わないってことは、そういうことなのかな」
「私ばかり好きなのかな」
そう考えてしまうこともあります。
でも男性は、気持ちを何度も言葉にすることが得意ではない人もいます。
好きだから一緒にいる。
大切だから会っている。
嫌いならとっくに離れている。
わざわざ言わなくても伝わっていると思っている。
そんなふうに考えている場合があります。
女性からすると、
「言ってくれなきゃわからない」
と思う。
男性からすると、
「言わなくてもわかると思っていた」
となる。
ここに、恋のすれ違いが生まれます。
女性が言葉を求めるのは、重いからではありません。
安心したいからです。
好きな人の気持ちを、ちゃんと感じたいからです。
だから、言葉がほしい自分を責めなくて大丈夫です。
ただ、その伝え方が責める形になると、彼には違って届いてしまうことがあります。
「なんで好きって言ってくれないの?」
「もう私のこと好きじゃないんでしょ?」
「前は言ってくれたのに」
こう言われると、男性は
「責められている」
「試されている」
と感じてしまうことがあります。
本当は安心したいだけなのに、彼には責められているように聞こえてしまう。
それは少し、悲しいですよね。
そんな時は、甘えるように伝えてみるのも一つです。
「たまに好きって言ってもらえると、すごく安心するな」
「言葉にしてもらえると、やっぱり嬉しい」
「今日は少し不安だったから、優しい言葉がほしくなっちゃった」
こう言うと、責めるよりも、あなたの可愛らしい本音として届きやすくなります。
大切なのは、言葉がほしい気持ちを隠すことではありません。
でも、彼を追い詰める言い方にしないこと。
愛情表現の形は、人によって違います。
言葉で伝える人。
行動で示す人。
そばにいることで伝えているつもりの人。
困った時に助けることで大切にしている人。
彼の愛情表現が自分と違うだけで、愛されていないと決めつけてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
でも、あなたが言葉で安心したいことも、大切な気持ちです。
「私は言葉があると安心する人なんだ」
そう自分でわかってあげるだけでも、恋の不安は少し整います。
言葉がほしいあなたは、わがままではありません。
ただ、大切にされている実感がほしいだけ。
その気持ちを、やさしく伝えられますように。
心葉(ここは)