日本で勤めていた会社を辞めてアメリカに渡った理由の一つに、「アメリカに行けば、ビジネスチャンスの一つぐらい見つけられるんじゃないか」という淡い期待もありました😋
語学学校で知り合ったブラジル人の友達も、アメリカでパン屋を始めようとしていたそうです。
ただ新規ビジネスを起こそうとすると、人を騙そうとする人が寄ってきて、彼はお金をだまし取られたそうです😭
(そんな話をいくつも聞きました😅)
僕もそれなりに調べてみたのですが、結果的に「スモールビジネスを始めるなら、アメリカより日本の方が適しているんじゃないか」と思うようになりました。
ここで例として、僕が暮らしていたサンフランシスコと日本の一大歓楽街の一つである新宿区を比較したいと思います。
1.アメリカは家賃が高い
商業スペースの賃料は分からなかったのですが、サンフランシスコではワンルームマンション(ワンベッドルーム)が月$3,000以上($1=¥155円換算で46.5万円以上)します。それに比べ、新宿区は10万円程度です。
(ネットで家賃相場を調べました)
物件費は4倍以上は覚悟しなければいけません😱
2.人件費が高い
サンフランシスコの最低賃金は$17(約2,635円)なのに対して、新宿区のアルバイトの平均時給は1,457.70 円(『スタディサプリ 東京都・アルバイトの平均時給ランキング』より)
人を雇えば、倍近い人件費が掛かります😫
3.商圏が狭い
アメリカは車社会なので、駐車場がない小規模な飲食店を経営した場合、お客さんは徒歩圏内の人に限られます。
それに比べ日本は公共交通網が整備されているので、上手く宣伝活動ができれば、かなり広い範囲からのお客さんを集める事ができます。
4.人口密度が低い
サンフランシスコ市の人口密度:約6,671人/km²(2023年データ)
(面積:約121.4km²)
新宿区の人口密度:約19,144人/km²(2024年5月1日現在)
(面積:約18.23km²)
ちなみにサンフランシスコ市と同程度の面積がある神奈川県川崎市の人口密度は、約10,317人/km²(面積:144.4 km²)
人口密度が低ければ、それだけ来客数は少なくなります。
5.アメリカはデカい!
日本でアマゾン等の通販サイトで商品を注文すると、だいたい翌日には届くのですが、サンフランシスコに住んでいた時にアマゾンで商品を購入したら、少なくとも2~3日以上はかかりました。
コンパクトな国土に多くの人が住んでいる日本は、ネットビジネスを行う上でも有利だと思います。
アメリカ全土の人口密度:35.77人/km²(面積:9,831,510km²)
日本の人口密度:347.1人/km²(面積:377,970km²)
(Wikipediaより)
さらに電気、ガス、水道や通信インフラなどは、他の国より優れているか同程度です。
たぶんアメリカが優れているのは、資金調達の面だと思いますが、それを除けば日本はかなり恵まれている国だと思います🎉
(英語が世界語となっているので、グローバルビジネスならアメリカの方が有利だとは思います😅)
前回、「日本の技術者が虐げられている状況」を紹介しましたが、会社で辛酸をなめている技術者は、組織に頼らずどんどん起業するべきだと思っています💪