怖い相手の本心

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こんばんわ。

今日は先日の投稿の続きになりますが、その前に一つお伝えしたいことがあります。

このブログのはじめに、私自身がコミュ障だったという事をお話しましたが、この『コミュ障』という言葉は、ネット用語として使われていて、病気のコミュニケーション障害とは別のものです。

しかし、勘違いされてしまうかもしれないという事とコミュニケーションが苦手という事なら『コミュ障』ではなくて『コミュ苦』と言った方が私的にスッキリするので、私はこのブログからコミュニケーションが苦手な人=『コミュ苦』(コミュク)と表現させていただきますのでお願いします!


それでは本題です。
コミュニケーションが苦手な人(コミュ苦)は「人とかかわる」=「疲れてしまう」ではないかというお話しを先日しました。

そしてその主な原因は他人の心の中が見えない事と、自分と他人の違いがよくわかっていないという二つの事というのをお伝えしました。

先ず、一つ目の「他人の心が見えない」という事についてですが、話をする時に心で思ったこと全てを相手に伝えられている人は居ないと思います。

特に日本では相手が傷つかないように気を使ったり、相手に嫌われるのを恐れたりして心で思っている事と違う言葉を伝えることが当たり前のようになっています。

それは悪いことではないと思いますが、相手から本心を伝えられてないと思うとネガティブに考えてしまって “優しい言葉をかけてくれたけど、本当は自分のことを嫌ってるんじゃないか ?”、“褒めてくれたけど、本心は自分をバカにしているんじゃないか?” など考えてしまって辛くなります。

一度辛くなると、人と話す時にいつも相手の心の中が気になってしまって、どんなに素敵なことや楽しいことを言われたとしても “本心は違うじゃないか?” と考えて相手を信じる事が出来なくなってしまいます。
信じられなくなった相手と一緒にいてもずっと緊張状態で心が休まることがないので疲れてしまいます。

ではどうすれば疲れないようなれるのでしょうか?
それは、“相手の心の中をポジティブに考えてみる” という事です。

ネガティブに考える(捉える)事は悪いことではないので、考えるのを止める必要はないのですが、“ポジティブにも考えて(捉えて)みる” ことが大切です。

人の心の中は見えないから怖くて不安だと感じている人は多いと思いますが、ちょっと視点を変えて、人の心の中は見えないからこそ自分の都合の良いように考えてしまえば良いのではないかと私は思います。

少し長くなってしまいましたので『人との違い』については次回のブログでお話しますね(*^_^*)



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