こんばんは!
しるべデザインのひかるです。
今日は以前お話ししたブログ投稿の内容で
皆さんの関心が高かったものを、
さらに深堀してみようかと思います。
いざ見積もりを依頼しようと思っても、
「何を伝えればいいのか、漏れがないか不安……」というお声をよくいただきます。
準備の質が上がると、デザイナーとの意思疎通がスムーズになり、
結果として制作期間の短縮やコストダウン(修正の手間が減るため)にも繋がります。
今日は、ご相談前にぜひ埋めてみてほしい項目の詳細部分を、
Webと印刷物に分けて公開します!
納期や納品形式はどのご依頼パターンでも共通しているので今回はそれぞれに必要な部分をお話しします。
【Webサイト・LP制作】反応率を左右する設計図
Webは「公開してからも動かせる」からこそ、
最初の芯がブレないことが大切です。
□ 目的の明確化(ゴールは1つに絞るのが鉄則!)
サイトを見た人に「予約」してほしいのか、
「資料請求」なのか、
「LINE登録」なのか?
□ ターゲットの「生の声」
顧客がどんなキーワードで検索し(していそう)、
どんな悩みを解決したいと思っているか?
(例:△「肩こり 改善」ではなく、◎「仕事中に集中力が切れるほどの肩の痛み」など具体的に)
□ 絶対に外せないキーワード
タイトルや説明文に必ず入れてほしい言葉。
□ 競合・参考サイト(2〜3つ)
ここの部分、普段そんな風に考えながらサイトを見ないからわからないという方、多いです。
いろいろなサイトをカタログのように集めたサイトもありますし、
何気なく見ているサイトのでもOK!
「このサイトの使い勝手が好き」
「この配色は嫌い」など、
なぜ好き・良いと思ったのか「理由」を添えるのがポイントです。
□ サーバー・ドメインの有無
すでに持っているか、取得のサポートが必要か。
※サーバーとはインターネット上の土地のようなものです。
ドメインはその土地に建てるサイトの住所、
サイトが建物をイメージするとわかりやすいです。
サーバーもドメインもいろいろな会社が出しています。
□ ヒートマップ導入の可否
公開後にClarityなどの解析ツールで改善を行いたいか。
サイトやLPは公開して終わりではなく「育てるもの」なので、
おススメしています。
【画像制作(SNSバナー・YouTubeサムネイル・広告)】一瞬で目を引く準備
SNSのタイムラインで流れてくる画像は、コンマ数秒の勝負。
情報を「削る」ための準備が重要です。
□ 掲載するプラットフォーム
Instagram(正方形)、
YouTube(横長)、
LINE(縦長)などなど、どこで使うか?
(サイズミスを防ぐため必須です!)
□ 既存向けか、新規向けか
既存のお客さんに向けてか、新規のお客さんに向けてかで
入れる情報が変わってきます。
皆さんも初めてのものを買ったり申し込むのに「よくわからない」
モノには手を出さない、覚えはありませんか。
□ 物販か、サービスか
以前も少しお話ししましたが、
物販なら写真が命、サービスなら文字が命です!
□ 入れたい文字の「優先順位」
1.一番大きく目立たせる一言(例:最大50%OFF!)
2.補足情報(例:期間限定・今すぐチェック)
!!!画像に文字を詰め込みすぎると、スマホでは読めなくなります!!!
□ ターゲットの「今の気分」
悩みを解決したい「切実な気分」なのか?
楽しい情報を探している「ワクワクした気分」なのか?
(これによって、使う色やフォントの強さが180度変わります)
□ 人物・商品写真の有無
自分で撮った写真を使うのか?
私がフリー素材から選ぶのか?
□ 好みの「トーン&マナー」
「キラキラ系」
「誠実・シンプル系」
「インパクト重視の爆弾系」など。
□ ロゴデータの有無
自分のブランドロゴを入れたい場合は、
背景が透けているデータ(PNGなど)があるか。
【印刷物(チラシ・名刺・パンフレット)】一発勝負の精度を上げる
印刷は「やり直しがきかない」からこそ、
配布シーンを想像した準備が欠かせません。
□ 配布場所とシチュエーション
店頭で手に取ってもらうのか、
ポスティングか、
対面での手渡しか。
□ サイズと形
定番のA4か、
持ち帰りやすいハガキサイズか、
こだわりの三つ折りか。
□ 掲載情報の優先順位
1. キャッチコピー
2. 料金
3. 地図……というように、情報の「重み」を整理。
□ QRコードのリンク先
印刷した後にリンク切れにならないよう、最新のURLを準備。
□ 写真素材のクオリティ
印刷には高画質なデータが必要です。
プロの写真か、スマホ写真か(※レタッチ=綺麗に整える手直しが必要か)。
□ 入稿先の指定
ネット印刷(プリントパックやラクスルなど)を利用するか、
馴染みの印刷所があるか。
「全部埋めなきゃ!」と思わなくて大丈夫です
このリストを見て、
「うわ、意外と大変そう……」と引いてしまった方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、安心してください。
現時点でわかるところまでで大丈夫です。
埋められなかった部分は、
ヒアリングを通じて一緒に言語化していく場所。
あなたが「ここがわからない」と言ってくださることも、
私にとっては大切なヒントになります。
「まずはこのリストの埋め方から相談したい!」という方も大歓迎です。
一緒に、最短ルートで最高のゴールを目指せると嬉しいです。