いいデザインってなんだろう?🥺

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デザイン・イラスト
ちょっと逆の立場になって考えてみて。
どうやってデザインを選べばいい?

と、スリムクラブのネタの内間さんのセリフ風に自分に聞いてみました。

そもそも、いいデザインって何でしょうね?

というわけで、デザインの良し悪しを考える三つの視点を紹介します。

マーケティング中心で考えてみる

これは、具体的な数値評価ができるようにして、目標達成できるものが成果が良いデザインという考え方です。
このためには目標を定量的に測定できるように、数値化するというのがポイントになってきます。

何かサービスを受注することが目標のサイトなら、問い合わせ数や受注数などを目標にします。その成果が高いものほど良いデザインとできるのでとても考え方はとてもシンプルです。

とてもシンプルではありますが、悪ければ改善を繰り返して良くするのが前提ですから、一度リニューアルしたら次は5年後、というようなサイト運用ではこの方法をとるのは難しいです。

たとえば会社概要を伝えるためのコーポレートサイトでは、特にそこから直接受注につなげない場合御多いです。そういう場合はどういう数値を設定すればよいかは難しいです。

もちろん、サイトの良し悪しよりも、商品やサービスの良し悪しの方が影響は絶対的に大きいので、きっとこの取り組みをされるお客様は、商品やサービス内容についてもいろいろ取り組まれていると思います。

良い点
つまりはプロモーションの一環で捉えていると思います。
その点、サイトへの予算は組みやすいです。
その期待値ではこれ以上かけられないというのが明確に出ると思います。
また、その成果もシンプルにはっきりでます。

悩ましい点
ここで悩ましいのは、そのマーケティングを誰が主導するかという問題です。
社内のマーケティング担当が主導できればそれに越したことはないのですが、そうでなければF総研さんのようなコンサルタントをいれるのか、マーケティングも得意な制作会社に依頼するのか。
当然のことながらマーケティング人材を雇用するのも、外注するのもコストがかかります。
すくなくとも情報の更新は必須となります。
できたらサイトは年に数回のお知らせ更新くらいにしておきたいという場合は、この視点ではないほうがいいと思います。


スーツや社用車、応接室と同じと考えてみる

私は営業マンの身なりもまた、デザインの一つだと思います。
お客様の送迎に使う社用車の種類や応接室の家具や内装デザインはどうでしょうか?
営業マンが清潔感を出しているのに、名刺交換後に御社のウェブサイトを見たとき、サイトが清潔感ないと台無しですよね。
逆に、とてもきれいなサイトで、とても丁寧な電話応対で、いざ会社に来てみて応接室が汚いとがっかりですよね。

この場合は、定性的な目標になるので、具体的にどう設定するかは難しいですが、デザイン案段階で社内外にヒアリングしてみて、現状と比較して目指したい性質を表現できているかチェックする感じになると思います。

ですが、何が難しいと言って、これに取り組まれてる方は、きっとサイト単体の話ではないはずです。もっと俯瞰しての課題意識があり、色々改善していく中での一環として、サイトも、となったはずです。

悩ましい点
この考え方では、予算設定が難しいです。
応接室の家具をどうするか、スーツを何着持つか、どんな色、記事にするか、オーダースーツにするのか、ワンランク上のグレードの車にするかという悩みと全く同質です。
つまりは、明確な正解はありませんが、しかし、どうでもいいわけではありません。どうしても判断基準が主観的になりがちです。
ではどうするか。
それはもう、競合他社や、参考になるビジネスモデルの他社との比較となります。ある意味予算はその業界次第でもあり、経営者の価値観次第という感じになりがちです。

良い点
この方法では、サイトの更新は必須ではありません。一度きれいに作っておけば数年は持ちます。対外的にも良い印象を与えつつ、出来ればあまり手をかけたくないという場合は、この観点で検討されるのが良いです。
運用にコストをかけなくてよいので、マーケティングほど(人件費も含めて)コストはかからないのが一般的です。


ブランディングで考えてみる

ブランディングでも、マーケティングに主導させるブランディングもありますので、それはマーケティングと同じと思ってください。
ここでは、企業文化を作っていくような視点でのブランディングです。
このブランディングは外から作れるものではありません。会社全体の活動として作っていくものです。

例えば企業理念の浸透であったり、社員教育の改善であったり、会社全体のブランディングに取り組んでいらっしゃる場合は全社員を巻き込んだ形になっていると思います。

この一環で、企業のブランドイメージや理念、サービスの価値、採用情報などを含めてサイトのリニューアルを検討する場合があります。

この場合はサイトがメインではなく、全社的な取り組みの中から、その対外的な情報の整備という観点になります。
ですので、目標はわりかしシンプルに、必要な情報の掲載が出来ているかどうかになります。
デザイン面では、サイトが理念と合致した印象になっているか、もしくは理念を表現できているかなど、定性的ではありますが、具体的な目標はすでにある形になります。

良い点
ブランディング主導でサイトを設計しますので、コンテンツの必要性は判断しやすい。何を作ればよいかで悩むことは少なく、作りたいものの中から予算やリソースを検討して、優先順位の高いもを選定していく感じで、判断基準を明確にして決めていけます。

ブランディングに取り組んでいらっしゃる場合は、おそらくプロジェクト単位であったり、各取り組みにおいて明確な目的は立っているはずです。
サイトもそれに合わせていけばよいので、客観的な視点を持ちやすいです。

悩ましい点
それはもう、やりたいことが無限に出てくることです。ブランディングに取り組むと情報発信だけではなく、様々な取り組みを並行してやっていく事になっているはずです。これらの取り組みはマーケティング視点のように直接の利益を得る取り組みではないので、長期目線で考えて、限られたリソースを配分してくことになります。
また、その点を相談できる専門家を外部にどう持つのかも重要です。
時々ココナラの募集内容にも、継続してアドバイスが欲しいと書かれている方がいらっしゃいますが、まさにこの継続して画悩ましいですね。
わたくしも何社か継続してお仕事をもらっている会社がありますが、仕事内容もさることながら、人間性や考え方、価値観が合う合わないも重要なのかなと思います。

いいデザイナーって何だろう?

ここまで書いてふと思ったのですが、選んでいるつもりはないのですが、派手な装飾のお客様はあんまりいらっしゃいません。

私は、あるものは何でも使う、直せるものはなおして使う、無駄に外界を繕うのは嫌い、必要こそ美しい、という考え方なので、思えばお客様も似た価値観です。

かといってデザインはどうでもいいというお客様も少ないです。
しっかり考えて、重点的にデザインを賢く活用される方が多いです。

もうちょっと一杯デザインしてくれると私も儲かるのですが。。。
でもきっと、そういうマインドのお客様が私も好きなので、そこはいわゆるケイミストリーが合うというやつなんだと思います。

もちろん、それだけじゃないとは思いますが、ケミストリーが合うのはいいデザイナーの条件の一つかなと思います。

と、書いていたら、デザイナーのスキルについて、ちょっと深堀したくなってきました。なんかブーメランになりそうで怖いテーマですが、次の記事で、いいデザイナーの条件について考えてみます。








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