結局、母と子供の関係というのは連鎖しています
わたしはほめられた記憶がない
いや、あったかもしれないけど
記憶にない・・・
だから母を恨んでいるということではなく、
おそらく母も祖母にほめられて育っていないのでは?
もっと言えば、祖母もまた同じです
こうして親子関係というのは、繰り返していくものだと思っています
逆に、平和な親子関係というのも連鎖していくと思います
実際、利用者さまから聞いたことがあります
大声で怒鳴るなど、怒られたことがない
自分も怒ったことがない
自分の子供も、孫に怒ったことがない
孫は穏やかで大声を出して怒ったことがない
初めはそんなことあるのか?と思いましたがw
何人かの方からそういった話を聞いたとき、
そんな世界があるんだなぁと
パターンが引き継がれるという意味では、同じことなんだと思うようになりました
あるおじいさんに言われたことがあります
「こどもにはね、どんな理由があっても、手をあげたらいかんよ」と
これを初めて聞いたとき、衝撃でした
えっ?と驚いて、受けとめることができませんでした
そんな風に考える大人がいるのか
悪いことをしたら、罰せられるのがあたり前ではないのか?!
悪いことをしたから、手をあげられるのは当然ではないか?
そう思っていたからです
自分のなかでこれがあたり前になっていると、自分自身も叩かれても仕方がないという認識になっていきます
つまり、そうした環境を引き寄せるということです
そこは引き寄せの法則にもつながっています
だからもう、こんな連鎖はいやだ~!!と思って、私からやめようと思いました
親から子へ手をあげること、言葉で追いつめる事、攻撃すること、
支配とコントロールをやめるということです
今も完全にゼロになったわけではありません
つい、感情的に大声を出してしまうことはあります
それでも、手が出ることはなくなりましたね¥(^o^)¥
私のなかにあった、暴力があたりまえという世界はなくなりました
これは人に対しても、自分に対しても守っていきたい世界だと思っています
まだまだ道半ばではありますが、ひきつづき向き合っていきます
弟と母の話をしたとき、弟が「はっきりいって、オレら被害者だよね」と言いました
被害者・・・
ここは難しいところですが、自分の目の前で起きていることは、すべて自分が作り出しているという潜在意識的観点があるため、
私はいつもこの視点を大事にしていて、私のなかに同じものがないか
つまり過去やっていないか、もしくは私も同じことをやっていないか?と見直すようにしています
自分の人生は自分で作っていくもの
自分の決断、行動次第でどうにでもなっていくもの
自分で自分を幸せにする♡と思っています♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^-^*)