わんちゃんと一緒に寝るのは良い?ダメ?

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愛犬を撫でていたり、寝てる時の声を聞くだけで、ちょっと眠たくなったことはありませんか?

しかし、犬と一緒に寝るのが良いか悪いかわからない…。

そこで今日は実際犬と共に寝ることによるメリットとデメリットをお話ししたいと思います⸜❤︎⸝


オキシトシンが分泌される


人は犬と共にいると、「オキシトシン」という幸福感を得られるホルモンが分泌されます。
オキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも呼ばれ、「ストレスホルモン」と呼ばれる「コルチゾール」の分泌を抑える作用があり、免疫力も高める効果があるとされています。

そして、犬と飼い主の関係が良好であればあるほど、オキシトシンは多く分泌されます。
言い方を変えれば、このオキシトシンは分泌されればされるほど、愛着行動は増すと言うことです。

つまり、犬との関係値が高く、なおかつ一緒にいる時間が長いほど、オキシトシンは分泌され、さまざまな効果が期待されます。


最大の癒し効果


上記で説明した通り、犬と共に寝ることでストレスを緩和させるオキシトシンが多く分泌されます。
そして、相互作用で同時に分泌されるのは「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」です。

このセロトニンは「睡眠ホルモン」である「メラトニン」の原料でもあります。
つまり、安心して幸せを感じれば感じるほど、質の良い睡眠が取れることが多くあります。

実際に、アメリカのカニシャス大学とオーストラリアのセントラルクイーンズランド大学の研究によれば、女性は同じベッドで一緒に睡眠をとるなら、人間よりも犬と寝るほうが熟睡しやすい。という結果になったそうです。
また、同大学にて成人女性962人対象に睡眠のアンケートを行ったところ、「同じベッドで寝ている犬は、一緒に寝ている人間のパートナーよりも女性の飼い主の眠りを妨害することが少ない」という結果が出ていたそうです。


お互いに怪我をする可能性


超大型犬でもない限り、基本的に成人した人であれば犬よりも体は大きいことがほとんどです。
そのため、寝ている間に犬を蹴飛ばしたり、下敷きにしたりと、危険な状況を無意識に作ってしまいます。

実際に、飼い主が寝てる間に愛犬を下敷きにし、窒息死させた事例もあります。

また、犬だけでなく人も寝ぼけた犬に噛まれたり、引っかかれたりするなど、お互いに怪我を負う可能性があります。


トレーニングの影響


犬は家族で身を寄り添って寝る傾向にあります。
そのため、一緒に寝ること自体は否定しませんが、やり方を間違えれば犬は分離不安(一匹になると情緒不安定になる)や、言うことを全く聞かなくなります。

例えば、
✦ 寝るときにケージに入れると吠えるようになった
✦ 寝ようとベッドに上がると怒るようになった
✦ 寝ている間に手や顔を甘噛みするようになった
これは、間違いなく犬から見て飼い主は自分より下だと思われています。

実際、こういった状況を放置し、災害などで一人で寝ざるを得なくなった場合でも、犬は関係なく吠え続ける可能性があります。
なので、
①ベッドの上で、頭の横などに置き、扉を開けたままバリケンの中で寝かせる。
②ベッドの上で、頭の横などに置き、扉を閉めてバリケンの中で寝かせる。
③ベッドの上で、足元に置き、扉を閉めてバリケンの中で寝かせる。
④ベッドの下で、頭の横などに置き、扉を閉めてバリケンの中で寝かせる。
といったように、早め早めの対処はしておいた方が良いでしょう。


衛生面と病気になる可能性


まず、一番の心配は衛生面でのことです。
どんなにケアを毎日している犬であっても、抜け毛やよだれ、目やになどは避けられません。

人とペット間で感染する「人獣共通感染症(ズーノーシス)」にも注意が必要ですが、それ以上に危険なのは「アレルギー」です。

アレルギーのメカニズムは、まだまだわかっていないことが多いですが、特定の動物の毛、フケ、唾液、または糞尿に含まれるタンパク質(アレルゲン)に対して免疫系が過剰に反応することで起こるとされています。

そのため、何かしらの傷からアレルゲンが侵入し、突然発症する場合もあるそうです。



私はドッグトレーナーですが、犬と共に寝ることは否定しませんでした。
なぜなら、実際に私が慢性化していた睡眠不足が愛犬と共に寝ることで改善されたからです!

ですが、上で説明している通り、一歩間違えたら言うこと聞かなくなるなーと言うことが多々ありました。
軽い綱渡り状態ですね笑

なので、愛犬との関係性が崩れたとしても戻せる自信があるなら、全然一緒に寝ても良いと思いますෆ ̖́-‬
戻すのが不安であれば、専門家を頼りましょう!

それでは、今回のお話は以上になります。
最後まで、目を通していただきありがとうございました♪

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