再確認!3つの工程管理

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ビジネス・マーケティング
コミュニケーションの問題と言いながら、工程管理ができていないケースが多々あります。

確かにコミュニケーションにも課題はありますが、先ずは工程管理の再確認をお勧めします。

私はコミュニケーションに関する研修講師も務めていますが、工程管理と結び付けて指導することが多くあり、当然ながら目に見えて(コミュニケーションと工程管理の双方で)効果が現れます。

今回は、その工程管理の基本中のキホンを押さえます。

工程管理は大きく捉えると、以下の3つでOKです。

1 現品管理
2 進度管理
3 余力管理

第一に現品管理ですが、5Sの整理整頓を実行し、スッキリ、ハッキリ、ピッタリができればひとまずOK。


第二に進度管理で、工程の進度と数量の進度があり、いずれも目的は納期の確保です。

顧客との間で確定した納期に対して、生産が予定どおりなのか、進んでいるのか、遅れているのかを定量的に掴みます。

そして、遅れている場合には、どうすれば納期を守れるか考え素早く対応するまでが進度管理になります。

第三に余力管理で、生産能力と計画数との関係を見ます。

以下、生産能力500個を基準とした例で示します。

計画数が600個と、生産能力を上回った状態を「過負荷な状態」と言い、余力が無い状態です。

100個分の能力不足で、納期遅延が予測されることから、しっかり余力管理をして計画的な対応をします。

一方で、計画数が400個の場合は、生産能力を下回り「未負荷な状態」と言い、余力がある状態です。

この場合は、100個分の余力があるので、しっかり余力管理をして、手空きのムダが発生しないように対応します。

従って、計画と能力が等しくなるように調整して、余力をゼロに近づけることが余力管理になります。

このように、現品管理/進度管理/余力管理の3つは、工程を管理する立場の者は、押さえておくべき3つなので、この機会に再確認しておきましょう。
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