トマトで、熱のこもりを冷まします!

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コラム
五行論において、夏は「心(しん)の季節」とされ、高温多湿の日本の夏にはとくに心に負担がかかるときです。
夏場に暑くなり、陽気がどんどん強くなると、熱を帯びやすい心は、過剰労働状態になります。

そしてオーバーヒートしそうになると、発汗して熱を逃がすのですが、今度は、血がドロドロと流れにくくなり、心の負担はさらに増大します。

心に熱がこもると、のぼせやホットフラッシュのような症状だけでなく、頭痛や動悸、不整脈、胸苦しさ、息切れ、あせり感、不眠などが起こりやすくなります。

そんなときは、五行論で心と同じカテゴリーに属する「赤いもの」をとりましょう。

熱を冷ます力をもったトマトがおすすめです。
トマトには足りない潤いを癒す働きがあります。
また、血の熱を冷まして気持ちを落ち着け、食欲を改善する力があるとされています。

まさに心のオーバーヒート予防にぴったりの食材です。


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