小学生のころ、母は科学と学習を届ける仕事や内職をしていました。
科学と学習は付録をセットして、それぞれの家に届けるのですが。。
今思うとなぜ私が届けていたのだろうか。
ピンポンして、出てきたのは同級生の男子。
「何しているの?」って真顔で聞かれて何にも言えなかった。
何か月か繰り返して、何人もの同級生に届けて。
だからってお小遣いをもらえたわけではなくて。
内職もテレビ画面にシールを張る仕事。
近所に納品にも行ったし、シールもはりました。
独特のビニールのような匂いは忘れない。
その時間母は何をしていたんだろう。
全然わかりません。
3個下の弟と友達の面倒も見ていた記憶。
石投げられて追いかけられて、泣きながら抗議したけど、ゴリラって呼ばれて。
弟曰くみんなお姉ちゃんが好きだったんだよって大人になってから言われましたが、知らんがな。
小学一年生の時、体が小さくておとなしかったからか、隣の男子に意地悪されて、登校拒否をしました。涙が出て学校に行けなくなったのです。
玄関で泣いている私を母は往復びんたしました。
言葉の暴力は毎日でしたが、叩かれたのはこの時だけです。
玄関のたたきからびんたで落ちて、洋服も顔もボロボロの状態で外に出されて、小学校まで連行です。
担任の先生は優しいおじいちゃんだったので、学校についてからは何とか教室に入れましたが、自分の無力さをひしひしと感じたのを覚えています。
意地悪した男子にも同窓会で謝られたけど、遅いよ。
当然、帰宅しても母からの聞き取りや優しい言葉もなく、たぶん父は登校拒否の事実を知らなかったと思います。
自分の子育てがうまくいっていると見せたくて、隠しているのが大人になってわかりました。
この父に隠すという行動が後々、振り込め詐欺にひっかかることになるのです。
話は脱線しますが、弟も結婚して幸せに暮らしていたのに、母はオレオレ詐欺に引っ掛かりました。
弟が元カノを殴って裁判になるという内容でした。
そもそも元カノいるの?ってくらい真面目で優しい弟が殴るはずないのに。
母は孫を守るためって言っていたけど、子育てが失敗したと思ったのだと思います。
いつもは一緒に行動する父にどこに行くの?って聞かれても嘘をついてまで信金にいって、信金に方にも詐欺では?って心配されても聞かず、2回にわけて200万以上振り込みました。
発覚して怒る私に父は母に怒らないようにって言いました。なぜか弟が謝る事態になりました。
弟の不祥事を父にも隠したかった母。
私と弟は母にとって何だったのでしょう