フリーランスとして活躍されている皆さまの中には、残念ながら、報酬の支払いが遅れたり、滞ってしまうといった経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、どのように対応すれば良いのか、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。
内容証明は、こうした状況を打破するための有効な手段の一つです。
未払いの請求書に対して、相手にしっかりとあなたの立場を伝えることができ、解決への糸口を見つけることができるかもしれません。
そこで今回は、未払い報酬を内容証明郵便で請求するための例文についてもご紹介していきます。
【内容証明とは?】
内容証明とは、郵便局が、手紙の内容がいつ、どのような状態で送付されたかを証明してくれるサービスです。
フリーランスの方の場合、未払いの報酬について、相手に内容証明を送付することで、自分の主張を正式に伝え、証拠を残すことができます。
これにより、相手はあなたの請求を無視できなくなり、解決に向けた交渉を始めるきっかけとなる可能性があります。
【内容証明の書き方】
内容証明を書く際は、以下の点に注意しましょう。
日付: 内容証明を送付した日付を必ず記載します。
宛先: 相手の氏名、会社名、住所を正確に記載します。
本文: 契約内容、請求金額、支払い期限などを具体的に記載します。
締めの言葉: 相手に早急な対応を促す言葉で締めくくります。
【内容証明の例文】
〇〇株式会社 御担当者様
令和6年5月10日
通知
貴社よりご依頼いただきました〇〇業務につきまして、令和6年3月31日に完了し、請求書を提出いたしました。
しかしながら、現在に至るまで、報酬のお支払いがなされておりません。
つきましては、上記請求書に記載の金額、〇〇円をお支払いくださいますようお願い申し上げます。
期限は、本証明書送付から10日とさせていただきます。
期限までに支払いが確認できない場合は、法的措置も検討せざるを得ないことをご承知おきください。
〇〇株式会社
自分の名前
住所
【まとめ】
内容証明は、未払い問題を解決するための有効な手段の一つです。
しかし、内容証明を送付するだけでは必ずしも解決するとは限りません。
状況に応じて、弁護士に相談したり、他の手段を検討したりすることも必要です。
当事務所では、内容証明に関する相談を行っています。
内容証明の作成やその他のお困りごとがありましたら、当事務所へお気軽にご相談ください。
静岡市浜松市はもちろん、全国エリアを対象としています。
※紛争問題に関する事案は、弁護士法に抵触するため行政書士業務には含まれません。紛争解決をする場合は、弁護士へ相談することをお勧めします。