退職後、賃金が未払いになった方へ:内容証明の書き方の例文

記事
法律・税務・士業全般
仕事を辞めたあと、賃金が未払いになっているという状況は、非常に辛いものです。

しかし、諦める必要はありません。

内容証明を送ることでこの問題の解決への一歩となるかもしれません。

そこで本記事では、未払い賃金を支払ってもらうための解決方法についてご紹介します。

【なぜ内容証明を送るべきなのか?】

証拠が残る: 内容証明は、いつ、誰から、どのような内容の文書が送られたのかを郵便局が証明するサービスです。
もし、後に裁判などになった場合、この証明書は強力な証拠となります。

相手に正式な通知: 内容証明は、単なるメールや電話とは違い、正式な通知であることを示します。
会社側に、あなたの要求を真剣に受け止めてもらうための第一歩となります。

交渉の開始: 内容証明を送ることで、会社との間で交渉を開始することができます。場合によっては、内容証明を送っただけで、未払い賃金が支払われることもあります。

【内容証明の書き方(例文)】

[年月日]
[会社名] [会社代表者名]殿
[あなたの住所]
[あなたの氏名]

請求書


さて、私は平成〇年〇月〇日から貴社に勤務しておりましたが、令和〇年〇月〇日をもって退職いたしました。
しかしながら、現在に至るまで、令和〇年〇月分の賃金●●円が未払いとなっております。
つきましては、上記未払い賃金●●円を、令和〇年〇月〇日までに下記口座へお振り込みくださいますようお願い申し上げます。

[あなたの銀行名]
[あなたの支店名]
[あなたの口座番号]
[あなたの口座名義]

もし、上記期日までに支払いが確認できない場合は、やむを得ず法的な措置も検討せざるを得ない状況となりますので、ご留意ください。

[あなたの署名・捺印]

【内容証明を送付する際の注意点】

証拠を揃える: 賃金明細書や勤務記録など、未払い賃金を証明できる書類を揃えておきましょう。

金額を明確にする: 請求する金額を具体的に記載しましょう。

送付先を間違えない: 会社の正式な住所に送付しましょう。

内容を丁寧に確認する: 送付前に、内容に誤りがないか、再度確認しましょう。

【内容証明を送っても支払われない場合は?】

内容証明を送っても会社から返事がない、もしくは支払いを拒否された場合は、労働基準監督署に相談しましょう。

労働基準監督署は、労働に関するトラブルの相談に乗り、助言や指導を行ってくれます。

【まとめ】
賃金未払いは、労働者の権利を侵害する行為です。決して諦めずに、内容証明を送るなど、積極的に解決に向けて動きましょう。

当事務所では、内容証明に関する相談を行っています。

内容証明の作成やその他のお困りごとがありましたら、当事務所へお気軽にご相談ください。

静岡市浜松市はもちろん、全国エリアを対象としています。

※紛争問題に関する事案は、弁護士法に抵触するため行政書士業務には含まれません。紛争解決をする場合は、弁護士へ相談することをお勧めします。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら