音読練習の「シャドーイング」って?

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学び
前回ご紹介したのが「オーバーラッピング」でした。
今回ご紹介したいのは「シャドーイング」です!
まず初めに
「シャドーイング」とはなんなのか?
ここを明確にしましょう!
Shadowする
なにをshadow?
なんのshadow?
ずばり
【音声を影のように追いかける練習】です!
ポイントは
【スクリプトを見ない】ということ。
ここがオーバーラッピングとの大きな違いです。
暗唱ではありませんよ。
聞こえたものを追いかけるように再現するんです。
オーバーラッピングより難易度は上がります。
なぜなら
聞きながら話してる間にも音声はどんどん先に進みますから
常に聞きながら話しながら聞いて話して、、、
という形で進む練習法だからです。
一文ずつ止めながら聞いたものを復唱するスタイルは
【リプロダクション】と呼ばれることが多いです。
始めて挑戦する音声の場合
聞くことに一生懸命になり
音を追いかけることに必死になります
「あれ?今なんて言った?」
と考えている間に進んでしまい
声が出せないまま再開のタイミングが読めず
音声が終了してしまうことも多々見られます。
しかし
繰り返し繰り返し練習することにより
聞きながら
内容を理解しながら
内容をイメージしながら
読み手の表情や感情を思い浮かべながら
遅れることなく音声を追いかけながら
【再現ができるようになる】んです!
正しい難易度を選び
オーバーラッピングから丁寧に取り組むと
20-30分で大きな変化を感じるはずです。
YUKINO先生も英検1級の面接対策では
YouTube動画で一ノ瀬先生の動画を
ひたすら毎日シャドーイングしていました!
(本番は一回しかないので、なるべく本番と同じ長さ、テーマで練習しました)
ぜひ
日頃の英語学習(英語に限らず)
「シャドーイング」を取り入れてみてくださいね!
Thanks for reading!
Study with YUKINO’s English!

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