「思い通りにいかない、人生全然うまくいかない・・・」
そもそも世の中は、思い通りにいかないことばかり。
前回ブログで、「こうすればなりたい自分に・・・」
という記事投稿をあげましたが、やはり本音過去何度も
「思い通りにいかなかった・・」と、嘆いているあなたへ。
「人生向上思考コンサルタント」f・プロダクト 福崎です
この度も当ブログご覧いただき誠に有難う御座います!
今回は私の過去体験談から記載します。
「あの時の最悪が、今の自分を形成した」
まずそんな私自身、過去「思い通りにいかない」ことばかり・・・
とにかく人生最初の仕事場での陰湿かつ過激なイジメ。
それも、相手はいい親父、自分の親ぐらいの年の人でした。
今思い返せば、新入社員で入った私が、社内社風環境に幻滅し、
一人社風改善みたく頭にハチマキ巻いて(例えです)
鼓舞奮闘したことが、「生意気」なガキ・・というレッテルを
貼られたわけです。
二人の、顔がクマみたいな親父さんから日々交代で、
今思うと幼稚な陰口、打撃等を経験しました。
当時は私もまだシャバ経験がなく、純粋だったため、
悩み悩み悩み、落ち込み落ち込み、そこからの人生「劇鬱」時代突入です。
我慢に我慢して3年で退職するものの、そこでの経験から
「人生一度好きなことしよう!」と、発奮するわけですが、
約数年間はホント「思い通りに行かない」人生でした。
人間不信という「トラウマ」からなのか、本来の自分が
だせていなかったような消極的な数年間でした。
とある資格の失敗、俳優業の挫折、仲間とのビジネス開業の頓挫等々。
その数年で、今の人生経験多くのことを学んだと自負しています。
成功できる人っていうのは、
「思い通りにいかない事が起きるのはあたりまえ」
という前提を持って挑戦している。
by トーマス・エジソン
「思い通りにいかない」3つの原因
「思い通りにいかない」=人間関係
「思い通りにいかない」=仕事
「思い通りにいかない」=〇〇
思い通りにいかないときは、焦っている場合がほとんどです。
そんな時に大きなことをすると、間違った判断となってしまいがちです。
なので、思い通りにならないときこそ、無理に周囲を動かそうとするよりも、
まず自分ができる小さなことだけに集中することです。
あなたが苦しんでいるのは、「うまくいかない考え方」をしているから。
「周りの人とうまくいかない」
「大切な人とうまくいかない」
「家族とうまくいかない」
「思い通りにいかない」=人間関係
そう、相手に他人に求めるのではなく、自ら「先に自分が変わる」
相手に、こうなって欲しい、ここが変わって欲しい、こうして欲しい、
ああして欲しいなどまずその願望は無理です。
「思い通りにいかない」=仕事
人生は公平ではない。そのことに慣れよう。
by ビル・ゲイツ
下記「ゼロ」堀江貴文氏の書籍から抜粋
あなたは何故、働くのか?
働くことは=我慢することだと考える人が多い時代。
思い通りにいかない仕事は「我慢」になってしまう。
人生のほとんどの時間が我慢になってしまう。
人生のほとんどの時間が仕事に奪われているのだから。
勿論、個人差はあるでしょうが、あまりにもその「我慢」の
時代が多いのも考え物ですね。
家族のために「我慢」して働くのが当然という考えの方は、
それはそれで人生貫いてください。
私の提案はやはり「我慢」しているという「我慢」という意味
言葉を心の底から考えてみていつかの「挑戦」に変えて欲しい。
「思い通りに行かない」=〇〇
何度も何度も失敗した。それが成功の理由だ。
by マイケルジョーダン
せっかくの休日が雨だったり、
早く帰りたいのに電車が遅延したり、
急いでいる日に限って予期せぬハプニングが起きたり。
嫌な気持ちを引きずってしまう
すぐに自分をダメだと思ってしまう。
いい人を演じてしまう、あきらめが早い、
口だけで行動が起こせない、すぐに自信を無くしてしまう。
それはそっちへは進んでいけないというサインです。
うまくいかない時は、自分が進むべき道ではない道に
進んでいる可能性があります。
どうしても思い通りにいかない時には一度立ち止まってみて、
自分の向かうべき道が本当に正しいのかを見極めていくことが大切です。
「理想」を下げる考え方
この記事で少し前にも記載しましたが、「うまくいっていない」時に、
大きなことをすると、間違った判断となってしまいがちです。
まず自分ができる小さなことだけに集中する。
「理想」を下げてしまうということです。
少しでも何かが変わったと実感出来るように。
今の自分を頑張って変える必要もなくて、ただ理想を
下げるだけで、それだけでストレスは改善されます。
言い換えてみれば、自分に甘くなるということなのかも知れません。
少しだけでも自分に甘くなってみると、それがどれだけ自分を
楽にしてくれるか・・・ということに気付くはずです。
人はとかく無い方の50%に目を向けると、途端に不満を
もらしたくなります。
気分は全然よくならないし、ストレスもたまって
イライラしてしまいがち。
でも、有る方の50%に目を向けると、有難いなあ・・・と、
感謝したくなったりします。
そっちの方が楽しそうだなと。
状況は何も変わってはいないのに、「有る方」と「無い方」の、
どちらかに目を向けるかの差でこんなにも気分って変わるものです。
「思い通りにいくはずがないことを、コントロールしようとして
がんばるのではなく、思い通りになることに意識を向ける」
コントロールできないことに出くわした時、
それをどう捉えるか、そこから何を考えるかがとても重要です。
コントロールできないことに縛られるのではなく、
コントロールできることの中で最善を尽くしましょう!
「真価が問われる」
真価が問われる再登場です。
思い通りにならないときほど、試されていると考える
行動は絶対に止めない
流れに身を任せる
断捨離する
掃除をする
散歩をする
感謝をする
過去人生、思い通りにいかなかった時期の方が、
振り返ると一生懸命だったり、充実していたりなんてことも、
あなたもきっと少しはあると思います。
少なからず、私はあの20代前半での数年間が、
今の動じない心?の基盤を形成したのではと確信しています。
まあ「そのうちよくなるさ~」と