答えは、探すのをやめたあとに残っていた。

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占い
ずっと、答えを探していた気がする。
どうすれば正しかったのか。
どこで間違えたのか。
何を選べば、後悔しなかったのか。

答えがあれば、
安心できると思っていた。

でも実際は、
探せば探すほど、
心はざわついていった。

人の意見を集めて、
言葉を当てはめて、
納得しようとすればするほど、
自分の感覚から離れていった。

あるとき、
ふと、探すのをやめた。

もうこれ以上、
正解を探さなくていい気がした。
無理に意味づけをしなくても、
いい気がした。

そうしたら、
不思議なことが起きた。

何かを考え抜いたわけでも、
結論を出したわけでもないのに、
心が落ち着いていた。

「ああ、これでよかったんだな」
そんな感覚だけが、
静かに残っていた。

答えは、
言葉の形をしていなかった。

正解でも、不正解でもなく、
納得というより、
腑に落ちる感覚だった。

無理に前向きにならなくてもいい。
完全に手放せていなくてもいい。
揺れがあっても、迷いがあってもいい。

それでも、
ちゃんとここに立っている。

答えは、
探し続けた先にあるんじゃなかった。

探すのをやめて、
静かになった心の中に、
最初から残っていた。


ーLuminara

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#心の余韻


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