給与計算のやり方 〜給与計算とチェック〜

記事
法律・税務・士業全般
前回の続きとなります。

給与情報を更新させたらいよいよ給与計算を実施します。

給与ソフトであれば「給与計算」を実行。

もしくは「給与計算」という概念がなく、勤怠情報や給与情報を入力した段階で自動で計算されている場合もあります。

これで一安心、あとは給与明細に表示されている振込額を各従業員に振り込むだけ。

でも良いのですが、計算結果のチェックはすべきだと考えています。

給与計算に至るまで、社員情報の登録・編集、勤怠データの集計・取り込み、給与情報の入力といった、様々なことをしています。

それらの工程の中でミスなくシステムに入力できているでしょうか?

または、システムの設定は正しく行えているでしょうか?

法改正によって社会保険料率や雇用保険料率は度々更新されます。

それらを漏れなく設定している確証はあるでしょうか?

少なくとも私はそんな自信がないため、給与計算後のチェックは欠かさず行っています。

まずは、元資料とシステムへの反映情報の照合です。

そもそも誤った情報を入力していたら当然ですが本来とは違った計算結果となります。

入力自体が合っていた場合は、元資料を参考に手計算で給与計算します。

特に社会保険料、雇用保険料、所得税の計算はしっかり行います。

これらは年末調整に大きな影響を与えるため、誤った計算がされていたら大変です。

しかも、これらは給与額によって変動しますので一見では正しく計算されているのかを判断するのは困難です。

特に所得税の計算方法はなかなか複雑なので、1つ1つ丁寧に見ていく必要があります。

そして、無事に計算がされていることがわかったら、ようやく従業員の口座へ給料を振り込みます。

おそらく、給与計算は皆さんが思っている以上に難しいです。

間違ってしまったら会社の信用に関わりますし、あとで税務調査される、なんてことも起り得ます。

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(前回のブログです)

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