自己愛の高め方

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自己愛の高め方

今回の内容は自己愛の高め方についてお話していこうと思います。

自己愛とは書いてある通り、「自分を愛する」ということです。
そこであなたに質問です。
愛の反対の世界は何でしょうか?
憎しみや怒りと考えた人が多いかもしれません。
しかし実は憎しみや怒りというのは実は愛と同じ世界に存在します。
何故ならば、相手に感心を持っているからこそ感情が芽生えるのです。
それは単にポジティブなものになるのかネガティブなものになるのかだけの違いです。

では愛の反対の世界とは何かと言えばもうお気付きの方もいるかもしれませんが、「無関心」の世界なのです。
そう何も感じない世界のことです。
例えば、外に歩いている全く知らない人を見てあなたは愛しているという感情を持ったり、憎しみという感情を持ったりしますか?
ほとんどの人は何とも思わないと感じるはずです。
では自己愛ということに話を戻していきます。
人は皆同じように「頭・身体・心」を持っています。
実はこの3つの関係は全て平等ではなく、頭が身体や心を統率しているのです。
つまり3つの中のリーダーは頭なのです。
あなたはワンマンなリーダーの下に付いた経験はありますか?
自分の意見も何も聴いてもらえず、ただ命令をひたすらされるだけの関係です。
あなたはそんな状況に置かれればどう感じますか?やる気は出ますか?
ほとんど方は「そんな関係は嫌だ」と考えるでしょう。
もし辞められる環境にあれば、すぐにでも辞めるはずです。
しかし、頭・身体・心というのは、辞めたくても辞められない関係なのです。
それならば身体や心は辞められないのであれば、ひたすら我慢をし続け、命令を聞き続けるのかと言われれば、そんなことをすれば必ず壊れてしまいます。

ワンマンなリーダーの下で働く者はいつも何か抵抗できないかと企んでいるものです。
身体や心が頭に対して、自分の言いたいことや望んでいることを伝えるためには何ができるかと言えば、頭が困ることをしなければ頭は自分の話を聴こうとは思ってもらえません。

では、頭が困ることとは一体何か?と言えば、命令を出してもその命令通り動いてくれないことです。
つまり、身体や心がストレスによる病気と言われるような症状を作り、命令通り動こうとしない場合です。
これは身体や心がSOSを頭に出しているのかもしれません。
ではこういった状況にならないために、できることは一体何かと言えば、頭と身体と心が一体になること、すなわち頭が身体や心に対して関心を持つ、真のリーダーになることです。
あなたもたまには身体や心の声を聴くことをしてみてはいかがでしょうか?


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