またまた、ご無沙汰しております。
こんにちは 松本かよです ✨
前回のブログから時間があいてしまい今月は初めての投稿です。
今回も訪ねてくださりありがとうございます!
しばらく前にらっきょうの甘酢漬けの記事を書いたのですが
今回は「お味噌を手作りしましたぁ!」というお料理のお話です。
子ども時代から大豆製品は好きでよくお料理にも使っていました。
わたしと同じ”お姉さま世代の方”にはお馴染みの大豆イソフラボンの健康効果にもあやかりたい気持ちもありまして…。
ポークビーンズやひじき大豆煮などもよく食卓に登場します。
豆乳や納豆・お豆腐なども好きです。
年々、○○健康効果などのワードにも敏感に反応するようになり☘️
発酵食品や腸活も意識するようになりました。
そこで今年はお味噌を手作りしてみることにしました。
先ずは情報収集。
材料は少なく3つだけ。
しかし、お味噌づくりはカビとの戦いと知りました。
大豆を発酵させる麴菌もカビの仲間なので発酵しやすい環境はカビも育ちやすいのです。
初挑戦のお味噌づくりを成功させたい思いでいろいろと調べて準備完了!
さぁて、やってみますか!
必要なもの
・漬け込み容器(今回は4㎏用)
・食品用アルコールスプレー
・麹と大豆を混ぜる大きな容器
今回の材料
・富山県有機大豆 1㎏
・国産有機乾燥米麹 1㎏
・沖縄の塩 シママース 490g
お味噌つくりは季節問わず作ることができます。
『寒仕込み』といって寒い2月❄️に仕込み、だんだん気温が上がっていった方が発酵・熟成がうまくいくそうです。
仕込んでから出来上がるまでに6か月間は室温保存で出来上がりを待ちます。
わたしは、初心者なので一番失敗の少ない『寒仕込み』をして出来上がりを待っていました。
そして、8月のある日ついに仕込んだお味噌と対面💕
開けるときはドキドキしましたが、無事にお味噌が完成していました。
ゆでた大豆を室温で半年も放置したら傷んでしまうはずなのに、麴菌ってすごい!
出来上がったお味噌は4㎏ありました。
持ち手付きの容器に1㎏移したあとは、ジッパー袋に分けて入れて冷凍保存しておきます。
手塩にかけて作った自家製のお味噌はとても美味しかったです。
こうして毎年恒例行事がまた一つ増えたのでした。