日常のこと ⑪ ~夫婦バトル~

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コラム
おはようございます!松本 かよです。


7月三連休初日ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

楽しい予定はありますか?


今日は数カ月前のわが家のできごとをお話しさせてくださいね。
うちの夫は、童謡をよく知っています。


もともと、歌は得意なので話題に出ると歌いだします。


その日、童謡  せいくらべ   の話しになりました。

「はしらーのきーずーは、おととーしーのー♪」って、アレですあの歌。


機嫌も良かったのか、ビブラートまで効かせて得意の歌声を披露し始めました。(プライベートでは現役バンドマン)



かよ:心の声
(松本の母は、教育的で愛情深く育てたのね…。
好きな歌は?と聞かれて「テレサ・テン!」と元気よく答えてしまった学童保育時代の娘。
「勝手にしやがれ」を振付までノーミスで歌える高一の息子の時にも思ったものだわ…。
”やっちゃったなぁ わたしの子育て。”
もうちょっと真面目に育ててやれば良かったわ。反省しないと…。)



そう、清らかな心で神さまに懺悔をしたときの事でした。


なんだか、歌詞の内容が私の記憶と違うのです 。

ごーがーつ、いつかーのせいくーらーべー♫

この先です!

チーマーキー巻き巻ーき 姉さーんーがー 測ってくーれーたー せいのー丈ー♫


えぇ…?えええ!!!


わたし「違うよ!背丈を測ったのは兄さんだよ。
しかも、チマキ食べ食べだよ。」


すると、


夫「いや、違うね。姉さんで合ってる!」


わたし「どうやって巻き巻きしながら測るのよ。巻くのに両手使うじゃん。無理でしょ。」


夫「オレは今日まで、姉さん巻き巻きで歌ってきた!(←意味不明)自信ある!」


わたし「なんかそれだと、日本に腹立つよね。姉さんは、チマキを作って弟の面倒まで見てるんだよ?兄さんも手伝いなよ。食べ食べしてる場合じゃないよ!」


夫「歌詞の内容で文句言われても困るよ。でも姉さんだよ、絶対。」


わたし「いやいや、兄さんだよ!」


と両者一歩も引かない白熱したバトルになり、
Googleで検索することに。


結果は言うまでもなくわたしの記憶が正しかったわけです(((o(*゚▽゚*)o)))


わたしも頭に血がのぼり冷静さを失っていました。


兄さんor姉さんの議論でしたが…。


実際には優しい母さんが作ってくれたチマキを食べて、大きな兄さんや姉さんの背丈は父さんが柱の前で測ってくれていたのかも知れませんね 。



わたしの夫は童謡「夏は来ぬ」「せいくらべ」など、とても綺麗なメロディーで歌ってくれます。


ただ、年月とともに彼の記憶が入れ替わり、微妙にオシイ歌になっています。


数年後に、もう一度歌わせてみようと秘かに楽しみにしています。

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