学んだのに、なかなか身につかない
動画を見た。
本を読んだ。
なるほどと思った。
でも数日後には、ほとんど使えていない。
これ、意志が弱いからでも、能力が低いからでもなくて、
ただ定着の仕組みがないだけだと思っています。
僕自身も、学ぶこと自体は好きなんですが、
昔は「学んで満足して終わる」がすごく多かったです。
でも、学んだあとに少しだけ手順を足すようにしてから、
知識の残り方がかなり変わりました。
僕が意識している流れはこんな感じです。
まずは3問プロトコル。
学びながら、次の3つを自分に聞きます。
①今日の学びで一番大事だったことは何か
②それは自分の仕事や生活のどこで使えるか
③次に何を試すか
次に、見終わったら3分白紙想起をします。
メモを見返さずに、覚えていることをそのまま書き出す。
この「思い出す」作業が、実はかなり大事です。
そのあとに、If-Thenプランニングで行動に落とします。
たとえば、
・もし朝の仕事前になったら、昨日の学びを1つ見返す
・もし会議が終わったら、今日使えた学びを1行だけメモする
みたいに、状況と行動をセットで決めておくと、
実践しやすくなります。
さらに、最近はAIをコーチ代わりに使うのもかなりおすすめです。
GPTやGeminiに、
「この学びを自分の仕事に当てはめると?」
「続けるためのルールにすると?」
と聞くと、理解が深まるし、行動にもつながりやすくなります。
あとは、一行ログ。
今日使った学びや、まだ曖昧なことを1行だけ残す。
そして、1日後、3日後、1週間後くらいに軽く見返す。
この分散復習で、かなり定着しやすくなります。
学びって、見た量で差がつくというより、
思い出した回数と、使った回数で差がつくと思っています。
だから大事なのは、
完璧な勉強法を探すことより、
自分が続けられる定着ルールを作ること。
まずは今日、
3問プロトコルと3分白紙想起だけでも試してみてください。
それだけでも、学びが「見て終わる知識」から
「使える知識」に変わりやすくなるはずです。
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