今日もおつかれさまです✨
ゆうのゆる~いひととき☕のゆうです💖
今回は記憶のお話。
私は小さい頃から高校時代の記憶があまりありません。
友人や家族から「こんなことあったよね!」と言われても思い出せなかったりすることも多くて、「あれ、なんで思い出せないんだろう?」と思っていました。
特に、家族と過ごした時間がほとんど残っていないようです💦
一緒にご飯を食べたり旅行したり、
母とは1年間父が単身赴任だったので二人暮らしをしていたのですが、その時のこともほとんど思い出せません。
でも最近、
中学生の頃に好きだった漫画やリップグロスの匂い、食べ物を急に思い出すことがありました。
他にも、「そういえばこんな出来事あった気がする!」と蘇ってきたり。
自分の本音に向き合ってきて、
もう記憶を消す必要がなくなってきたみたいです✨
今思うと、
学生時代の頃の私は
楽しい思い出や嬉しい出来事の後に
傷つくことや悲しいことがあると、
どちらも(楽しい出来事も悲しい出来事も)まとめて
【なかったこと】にしていました。
脳内では
「よし、これまでのことは何もなかった。
だから明日からはまた新しい日々が始まる。」
とリセットをして、
記憶から完全に排除していました。
きっと
あの頃の私はすべて怖かったのだと思います。
起きた出来事に対して
気持ちをうまく整理することができなかったので、
蓋をして、なかったことにすることで
恐怖感や不安を見ないようにしていたと気づきました。
両親の喧嘩や彼らから言われた言葉に耐えられない私がいたのでしょう。
本当は耐える必要も私自身に蓋もする必要もなかったのに。
アダルトチルドレンさんにはトラウマがあると記憶がない方もいらっしゃると聞きます。
私は思い出したくないのに、記憶に鮮明に残っている出来事もあって
それが急にフラッシュバックして気分が悪くなることもあります。
人によって何がトラウマになるか、
その出来事に対してどう感じるかは違うので
人と比較する必要もないのだと今は思います😌
あの頃大切にできなかった記憶を
これから再発見して
自分なりに向き合って包み込んでいけたらと願っています✨