人生をやり直すために前世の交友関係はほぼ断ち切ってしまいました。
話し相手もいない、遊び相手もいない、一人ぼっちの状況となったわけです。
私は自分自身と会話するようになりました。
その時に会話した相手は後に未来の自分だと分かりました。
”生まれ変わっても悩みは出てくる”
最初は自分の悩みを聞いてもらう感覚で話していました。
「全然、収入が上がらない。むしろ減ってるよ...」
「このまま、何も変わらないで人生過ごすのかな最後まで...それ一番最悪だよ。」
「人生をリセットするなんて、こんな極端なことする必要あったのかな。
今の私何もないじゃん。やば」
とぐちぐち言うたびにもう一人の自分に慰めてもらっていました。
「お金のこと気にしすぎ!それが今を創ってるよ!」
「同じ現実を生き続けることの方がむしろ奇跡!人生は変わって当たり前!」
「大丈夫だよ!今の貴方がした決断を信じよう!これから本当に良くなっていくから!!」
こんな感じで元気付けるように、自分とやり取りをしてたのです。
そんなある時、不安と自己嫌悪と現実の変わらなさで
いつものように元気付けてくれる自分に怒りをぶつけてしまいました。
現在の私「ねえ!いつもさ、これから良くなるよ!とか言うけどさ!
前世の私だってそれはずっと思ってきた事だよ!
そう言う言葉を信じて生きてきたんだよ!
10年間信じ続けて引き寄せの法則を一生懸命実践したんだよ!!!!
でも何も変わらなかった!!!!!
信じていたのに何一つ叶ってないじゃない!!!!
どれだけのことをやってきたと思ってるの??
なんでそんな無責任に”良くなるよ”とか言えるわけ??」
すると、こんな答えが返ってきました。
?の私「もちろん貴方の願いは叶えるべきだし、それに対する努力を10年間かけて十分にしてきたことを私は知っている。
でも、大きな視点で見た時にやっぱりそれは無理があったよね?
あの望みは確かに本物の魂からの願いだよ。
でも、今考えてみてよ。
もし叶ってしまったら、貴方にとってデメリットな体験をたくさんする羽目になっていたよね。」
現在の私「デメリット...そう言う見方も確かに出来るけど、それこそデメリットにならないように願えば良いんじゃないの?
そうならないパラレルワールドを選べば良いじゃない?」
?の私「それは無理だよ。だって皆んな3.11の大地震を望んでいなかったはずだよ。
ずっとこの日常が続く。それしか皆んな考えてなかったはずだよ。
でも起こったでしょう?」
現在の私「つまり?」
?の私「世の中には絶対的な法則があるの。
その絶対的な法則の前では避けられないこともあるんだよ。
ほうきで空を飛ぶイメージが出来ても飛べないようにね。
毎月の支払いも、国が決めた法律も、すぐには無くせないし、変えられないことを知っているよね。
それをするには多くの同意と時間と知識と行動が必要でしょう?」
現在の私「確かにそうだな...ん?あれ??」
この瞬間、私が話しているもう一人の私が
予想だにしない答えを返してきてることに気がついたのです。
現在の私「これ私が考えてるの...?」
未来の私「私は未来の貴方だよ」
こうして、私は未来の私とお話しが出来るようになりました。
私は未来の私に対し今まで思ってきた疑問を全てぶつけてみました。
それに対する答えはあまりにも腑に落ちることばかりでした。
まるで本当に未来から私を見ているかのうように不思議な体験が始まったのです。
つづく
セレンディピティー