⑦思いっきり生きたら見えた真実

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私は一人っ子なのですが
子どもの頃、母親に
「貴方は人間関係が下手なんだから、友達に教えてもらいなさい」
と言われ続けていました。

母親から見た目線で必要な言葉を私にかけてくれたのだと今は理解しています。
でも、私にとっては強力な思い込みとなっていました。

私が人間関係を作る時にいつも頭にあるのは
相手の顔色がとても気になる、嫌われたくない、誤解されたくない
変な人だと思われたくない、受け入れてもらいたい、自信がない
これが無意識に常にありました。

人の反応に一喜一憂して、相手の反応が悪いと
ずっとそのことが頭から離れないで何日も過ごし
相手に自分の何かを与えて補償しようと必死になる日々でした。
今思えば、「人間関係で失敗しない為にはどうしたら良いのか?」
で人間関係を上手く行かせようとしていました。

そんな私を救ってくれたのは社会的には最悪なネガティブ人間達でした(笑)

このネガティブ人間達が考えていることと言うのは
自分の利益のためなら相手を利用する、奪う、非難する、迫害する
自分だけが楽をしたい、幸せでいたい、気に入らない奴をいじめたい
など、彼らはとっても最低な考え方をしていますよね(笑)

でもね。逆に考えてみれば、気持ちが良い位に自分中心に生きていますよね。
そして、自分がした酷い事を他人がどう見るかなんて全く気にしていないですし
自分のことは棚に上げて、気持ちが良いくらいに偉そうに人の失敗を非難します。

何が言いたいのか!

つまり、そう言うことを絶対にしたくないと思っている人達ほど(過去の私含め)
人の顔色を伺い、自身の在り方や発言をとても気にし、人間関係をうまく行かせるためなら自分を犠牲にしても構わないと思っていて、自分以外の誰かの事で思考が持っていかれ1日の殆どが終わる。
あの人の発言が許せいない、あの人に嫌われたかも、あの人私のことどう思っているの?
つまりは自分を蔑ろにして、疲弊させて、自分の事を無視して、誰かの為に生きているのです。
はっきり言うと、自分で自分をいじめているのです。
一番やってはいけないことを自分にはしちゃっているのです。

改めて、死んでよかった〜と思いました(笑)

自分のこれまで築き上げてきた
価値観、人間関係、社会的地位、自尊心、プライド、思考
「全部いらねーーーーっっっ!!!!!」
て、さようならしちゃったからです(笑)

そして、私は私の世界の再構築を始めました。

セレンディピティー

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