現場は凍り付く
本で読んだ内容です。
とある政府の国際会議でのこと。前日に本会議を控え、レセプションパーティーが開かれていました。
日本からは東大出身の官僚が参加していたのですが、英語ができなくて輪に入っていけなかったそうです。
その反面、他の国の官僚クラスの人は、海外の有名大学出身である&同じ担当教授だったり、共通の話題やつながりがあり、もうすでに輪ができあがっているのです。
次の日の会議では、素案がレセプションである程度話されており、日本が出る幕はなく「持ち帰りたい」とも言い出せなかったそうです。
そのことを知った日本の大学の教授陣が激怒して政府や大学に申し入れしたそうです。
ちゃんと海外に出して世の中をわからせろ!と言うことです。
なぜ、有名な海外の大学に行くのか?
疑問に思いませんか?
国会議員のKSさんは、とても英語が堪能だとは思いません。しかしコロンビア大学の大学院を卒業しています。その間だけいい家庭教師をつけたと思います。そのメリットは、コロンビア大学の同期です。その時一緒に勉強した人は、国の要職に就く可能性が高いのです。
また、日本銀行の総裁の植田さんは東大からマサチューセッツ工科大学に進学しています。MITの同期はすでに各国の金融機関の要職についています。
そうなると、輪ができやすいのです。
新参者ではない、ということです。(彼のウィットにとんだユーモアは素敵です)
海外の学歴は国際的な輪
国際的な輪をもっている人といない人では環境が違ってきます。
将来、国際機関で働かないとしても、起業するかもしれません。そうなると、この輪が生きてきます。
学歴がいらないと言う人はいつの時代もいますが、政府関連の仕事をする人は海外の大学または大学院に行った方が国益につながります。
私の場合、フィリピンの外交官の娘と同期でした。また、国費で留学している人もいました。また、サッカーの国の代表選手もいました。そういう繋がりが将来生きてきます。
なぜイギリスの学校が注目されるのか?
アメリカのアイビーリーグに行く人も多いですが、根強く人気なのがイギリスの学校です。地球規模でトップレベルの有名御子息が入学してくる私立の学校に、行かせたいのです。学問はもう自分で学べる時代です。ではなぜ行かせるのか?理由は繋がりです。
学問ではなく繋がりの方が大事なのかもしれない。そう思います。
まとめ
何を子供に残せるのか?環境です。