こんにちは!
freee専門の開業・経理サポーターの春崎なるみです。
前回はココナラでサービスを出品して得た収入は「freeeにどうやって登録したらいいの?」そんな疑問にお答えしました。
前回の話の中でポイントとなっていたのは、ココナラの売上はfreeeに次の2つの登録をしなければいけないというお話をしました。
①ココナラマイページに売上が反映されたら「売上登録」をして、
②銀行口座に入金されたら「入金処理」をする。
前回は実際のfreee画面を用いて①売上登録方法までお話しました。なので今回は②入金処理についてお話していきます。
※実際の入金処理手順についても後ほど実際のfreee画面を用いてご説明しますので、このまま最後までご覧になってくださいね!
はじめに
今回ご説明する②入金処理の方法は、①売上登録ができていないと行うことができない処理方法のため、まずは前回の記事を参考に売上登録をしてみてくださいね!
▼前回の記事はこちら
・入金された時だけではダメ?なんで2段階で登録をするの?
・そもそもどうやって登録したらいいかわからない…
・簿記の知識がないけど、そんな私でも大丈夫かな?
そんな方はぜひ最後まで読んでいってくださいね~
入金された時だけではダメ?なんで2段階で登録をするの?
結論から言うと、
入金された時だけの登録では正確ではありません。
会計の世界では、基本的に入金のタイミングでなくて、「発生のタイミング」で売上を登録をし、その売上分を受け取れているかどうかを管理する必要があるからです。
つまり、売上が発生したタイミングで一度「売上登録」が必要で、その後あなたの銀行口座に入金されたタイミングでその売上が入金されていることをチェックする「入金処理」が必要なんです。
「売上が発生したタイミング」と聞くと、購入されたときに登録すればいいの?って思うと思いますが、ココナラでは購入されたらすぐにあなたの手元に売上金が入るわけではありません。
購入されたタイミングではまだ商品やサービスが納品をしていないことから、その時点ではまだ販売額はココナラが購入者から一旦預かっている状態となります。
そこからあなたが商品やサービスを正式に納品し、購入者が承諾することで取引が完了となり、さらにお互いに評価することで、ココナラから販売手数料を引いた金額が売上金として反映されてマイページより確認できるようになります。
つまり、ココナラにおいては
購入される⇒正式な納品⇒承諾される⇒互いに評価
それが終わったのちに、あなたのココナラマイページに売上金が反映されます。この売上金が反映されるタイミングこそが「売上が発生したタイミング」となります。
なのでこの売上が発生したタイミングで「売上登録」を行います。
▼売上登録方法はこちら
またさらにココナラでは売上金が反映されたら、すぐにあなたの銀行口座に入金されるわけではありません。振込申請をしてからあなたの銀行口座に入金されます。
ちなみに振込申請を
・1日〜15日までにした場合→同月20日
・16日〜月末までにした場合→次月5日
例えば、8月31日に振込申請をした場合は9月5日に振り込まれます。
また振込申請は月1回しか行えません。
振込申請をして無事にあなたの銀行口座に入金されたタイミングでfreeeへ「入金処理」をします。
振込申請の金額が3,000円未満で振込手数料がかかった場合はこちら▼
売上金からサービスを購入した場合はこちら▼
入金処理はどうやってやったらいいの?
では、ここからは実際に入金処理の方法をご説明していきます。(今回はfreeeに銀行口座を連携している場合の操作手順をお話していきます)
1.ホーム画面から「取引」の中の「自動で経理」をクリック
2.入金された明細の「詳細」クリック
3.「未決済取引の消込」をクリック
4.今回の入金に対する売上をクリックして✔︎を入れる
5.金額が一致しているのを確認
6.「登録」をクリック
これで入金処理完了です!
ここからはさらに
freeeがなんで簿記の知識がなくても簡単にできると言われているのか?
ここをご紹介していきます!
(私はfreeeからお金をもらっているとかではないので、ただfreeeが簿記の知識がない方にも優しくて私が便利で好きなので勝手に語っていきます。笑)
簿記の知識がなくて不安なあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね〜
(会計の専門用語の解説とかも盛り込んでお話していくので、読み終わった頃には「簿記の知識なんてないし、専門用語の意味も読み方もわからない」というあなたの不安も減っているかもしれませんよ!笑)
ということで今回の入金処理を例に簿記の観点から、そしてなぜfreeeが簿記の知識のない方にも優しくて簡単なのか?その理由をお話していきます。
今回のように売り上げたタイミングと入金されるタイミングが異なる場合には会計的には「売掛金(うりかけきん)」という勘定科目(かんじょうかもく)を使います。
会計や簿記の知識のない方からすると、この売掛金って馴染みのない言葉かと思います。知らない専門用語の言葉ばかりだと、いまいち頭に入ってこなくて「けっきょく何をしたらいいの?」ってなってしまいがちです。だからこそfreeeにはそんな難しい言葉やルールを知らなくてもできるような工夫がされています。
今回入金されたタイミングで入金分に対しての売上に✔︎をつけるという場面がありました。これは、どの売上に対しての入金なのか?ちゃんと売上分を受け取ったのかどうかを、あとから誰がみてもわかりやすいように紐づけていく作業です。この作業を会計の世界では売掛金を相殺(そうさい)するといいます。
通常の仕訳(freeeで取引を登録することを会計の世界では「仕訳(しわけ)」といいます)赤線で引いたあるように売上ひとつずつに対してその売上分をちゃんと受け取りましたという登録が本来は必要になります。
それをfreeeでは✓を付けていくだけで簡単にかつ効率的に処理ができるようになっています。
この✓を付けて紐づける作業をfreeeでは「未決済取引の消し込み」といいます。
また上の画像をよくみてもらうと、左側は「借方(かりかた)」、右側は「貸方(かしかた)」となっており、これは簿記の知識のない方にとってはとても難しい概念かと思います。
この借方と貸方という概念が必要ないのがfreeeの1番の特徴で他の会計ソフトとの大きな違いでもあり、簿記の知識がない方にも簡単で優しい会計ソフトとしておすすめできるポイントでもあります!
また最後にもう1つ。
金額が一致しているのか確認するという場面があります。これは入金は月に1度なので商品やサービスを複数売り上げていた際に✓を付けていくと、自動で✓した売上分の明細の金額が合計されていき、入金分の金額と一致しているかをすぐにひと目で確認できるようになっています。
freeeでなければ売上分を電卓で1つずつ足していったりというちょっとした作業があるのですが、そういった細かい手間も省けるように、ただ✓を付けていくだけでfreeeが自動で計算して、入金分と✓をつけた売上分の金額が一致しているかどうかもひと目でわかるようにと工夫がされています。
このようにfreeeには簿記の知識がない方にもわかりやすいように、簡単にできるように、さらには経理を効率化することで自由(freee)になって欲しいという熱い想いが詰まっていると私は感じています。
freeeに込められた熱い想いと同様に、
私はあなたに
・確定申告で悩んで調べて大切な時間を無駄にしてほしくない!
・経理が苦手で事業を辞めて欲しくない!
・悩んで調べる時間を自由時間に!事業発展の時間に使って欲しい!
・毎年訪れる確定申告という不安や恐怖、焦りから解放されて自由に幸せに生きていって欲しい!
そう心の底から強く本気で思っています。
どうすればあなたから確定申告の不安を取り除けるのか?
その答えはやはり、
①私の持っている知識をインストールしてもらう
②わからない時や行き詰った時はいつでも気軽に聞ける環境を用意する
この2つだと考えました。
私はあなたにあなた自身で確定申告ができるようになって頂くためにも、このブログのように操作手順や設定方法だけでなく、会計・簿記の知識をサポート内でも惜しみなく、お話しています。
あなたに寄り添いたった1人のサポーターとして、誠心誠意サポート致します。
▼いつでも気軽に聞ける環境をあなたに!▼
ちょっとでも気になる方はぜひご覧くださいね~
おわりに
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
「freee活用講座」ではあなたの「この場合はどうしたらいいの?」「私にあてはまるケースが見当たらなくて…」といったお困りごとを少しでも解消できるよう、freeeに関するお役立ち情報を発信していきます!
もし何か知りたいことや聞いてみたいことなどありましたらお気軽にDMよりリクエストをお送り頂けると幸いです。出来る限りリクエストにお応えして記事にしていきます。
ではまた!春崎なるみでした~