こんにちは!管理栄養士のさとうきびです。
ココナラを開くと、魅力的なダイエットサポートのサービスがたくさん目に留まりますよね。「夏までに体型を変えたい!」「今度こそ変わりたい!」と、購入ボタンをポチッと押しそうになっているそこのあなた!
ちょっとだけ、人差し指を止めて私とお話ししませんか?
「痩せたい」という気持ちは本物だと思います。でも、今のあなたには「心と時間の余裕」がどれくらいあるでしょうか。
実は、日々の生活に追われてクタクタな状態でダイエットサポートを購入しても、思うような成果が出ずに「またお金を無駄にしてしまった」「続けられなかった」と、自分を責める原因になってしまうことが少なくありません。
今回は、購入ボタンを押す前に一度立ち止まって、本当に「今」がそのタイミングなのかを確かめる3つの質問をご用意しました。一緒に心と時間の棚卸しをしてみましょう。
質問1.毎日10分、自分のために「立ち止まる時間」を作れますか?
ダイエットサポートが始まると、食事の記録をつけたり、サポーターからのアドバイスを読んだり、少しだけいつもと違う行動(例えば、よく噛んで食べる、軽いストレッチをするなど)を取り入れることになります。
時間にして、まずは毎日10分程度。
「そんなの簡単でしょ?」と思うかもしれません。でも、仕事、家事、育児、あるいは介護などに追われ、夜はベッドに倒れ込むように寝ているような状態だと、この「たった10分」が、新しい「やらなきゃいけないタスク(義務)」になってしまいます。
手帳やスマホのスケジュール帳を見てみてください。どこかに10分の余白(すきま)はありますか?
質問2.アドバイスを「前向きなヒント」として受け止める元気はありますか?
ダイエットサポートでは、管理栄養士などのプロから「ここをこう変えてみましょう」「これは素晴らしいですね!」といったフィードバックが届きます。
心に少しでも栄養(元気が残っている状態)があれば、それを「なるほど、やってみよう!」と前向きに受け止められます。
しかし、心が限界まで疲れていると、どんなに優しいアドバイスであっても
「また出来ていないところを指摘された」
「やっぱり私はダメなんだ」
と、ダメ出しされたように受け取ってしまうことがあるのです。
今のあなたの心は、新しい提案をワクワクしながら受け入れる準備ができていますか?
質問3.今、人生の「バタバタ期」を迎えていませんか?
□ 仕事のプロジェクトが繁忙期を迎えている
□ 家族の環境が変わり、自分のペースで動けない
□ 体調が優れない日が多い
こういった「環境のバタバタ期」は、誰にでも周期的に訪れます。
この時期に無理にダイエットをねじ込もうとすると、食事の用意を工夫すること自体が大きなストレスになり、結果としてリバウンドやドカ食いを引き起こしてしまうこともあります。
「余裕はない、でも痩せたい」の裏にある、あなたの本当の願い
3つの質問を振り返ってみて、「あれ、今の私、思った以上に心も時間もパンパンかも……」と気づいた方もいるかもしれません。
それなのに、なぜ「痩せたい」と思ってしまうのでしょうか。
そこには、あなたの隠れたSOSが眠っていることがあります。
「自分を好きになりたい、自信を取り戻したい」(=体型を変えることで、今のモヤモヤを解消したい)
「とにかく疲れやすい体をどうにかしたい」(=痩せたいのではなく、シンプルに健康的に体力をつけたい、休みたい)
もし、後者であるなら、本当に今必要なのは、食事をコントロールする「ダイエットサポート」ではなく、「まずは心と環境の荷物を減らし、余白を作ること」かもしれません。
モノを減らして部屋に余白を作ると風通しが良くなるように、心と時間にも「引き算」が必要です。余白ができて初めて、「よし、自分の体に良いものを食べよう」と思える元気が湧いてきます。
焦って今すぐサポートを買う必要はありません。まずは今日1日、頑張っている自分をしっかり労わってあげることから始めてみませんか?
まずは「心の整理」から始めたいあなたへ
「自分の状態がよくわからない」「痩せたい気持ちはあるけれど、何から手をつけたらいいか整理できない」というときは、ぜひお気軽にお声をかけてくださいね。
管理栄養士さとうきびのサポートでは、ガチガチの食事制限や運動を強制することは一切ありません。まずはあなたのライフスタイルや「今、使えるエネルギー」を一緒に確認し、無理のない一歩を伴走します。
あなたが心地よく、自分らしい一歩を踏み出せる日を応援しています!