こんにちは^^
れいです。
私たちの現実世界は良くも悪くもいろいろなご縁がありますよね。
家族、パートナー、職場、友人、ネット、お金、家、健康、趣味…
そして、その中で人によってそれぞれ様々な出来事も存在します。
自分にとって良い出来事であれば問題にはならないと思いますが、
良くない出来事も少なからず存在し、
それが悩みの原因になっている人も多いのではないでしょうか。
人間関係で起こるトラブル、上手くいかない人生、悪環境、病気…
その出来事は私たちに一体何を求めているのでしょうか?
今回は生きていく中で起こる現象の原因と一緒に、
どのように捉え考えていったらいいのか
私なりにお伝えできればと思います。
見える世界と見えない世界
私たちは目に見える世界を”当たり前”のように生きています。
そして、普段意識できないためなかなか気づくことはできませんが、
見えない世界も私たちとともに”当たり前”のように存在しています。
つまり、
見える世界=顕在意識(意識できる領域)として現実を認識
見えない世界=潜在意識(意識できない領域)から現実を創造
見えない世界が見える世界をつくり出し現実化しているということです。
起きている現実は、
人・モノ・コトすべて自分の鏡であるということから、
「鏡の法則」とも呼ばれています。
見える世界の出来事:
ここで少し私の過去の話をさせていただきますね。
当時、人を何でも見下してくる上司がいたのですが、
あまりの苦痛とストレスで精神的に追い込まれ、
何度か休職と転職を繰り返していた時期がありました。
復帰したこともありましたが、また動けなくなる状況が続いたため、
転職して新しい環境をスタートさせることにしました。
しかし、環境が変わってもまた似たような上司に遭遇し、
同じ出来事が何度も起こり続けていたのです。
当初はその上司や環境のせいにしていましたが、
それでは何も変わることはありません。
なぜ何度も繰り返されるのか、
なぜこんなに嫌な状態が続くのか、
そもそも私の何がそうさせているのか…
何度も対策を考えては失敗し、悩み、ようやく気づきました。
見えない世界の真実:
当時の私の「潜在意識」の中には自信のない自分が存在していました。
そして、その見下していた上司たちも
「潜在意識」の中に自信のない自分が存在しており、
似たもの同士が引き寄せられて現実化していたのです。
その上司たちも自分の立場を必死で保とうと、
格下の新人を見下すことで自分自身を一生懸命に守り
維持しようとしていたのだと思います。
人間の本能として自分を守ることは自然なことなので、
このような行動を取った当時の上司たちの立場や心内を
冷静に考えれば理解することはできました。
しかし日々苦痛を強いられていた私はそのループを断ち切ろうと、
自分のマインドを変え、より良い環境へ身を置くために資格を取り、
勇気を出して全く知らない環境へ飛び込んだことで
その問題が繰り返されることはなくなったのでした。
出来事に対する捉え方
現実で起こっているあらゆる出来事は
「外なる自分」が見ている現象であり、
実は「内なる自分」の鏡として投影されているということです。
「外なる自分」=実際に現実に起こっている出来事。
「内なる自分」=現実が引き起こされた自分の潜在意識。
例えば、下記のような感じですね。
何度も同じことが繰り返されるのには必ず自分に何か原因があります。
しかしここで自分のせいだと自己卑下する必要はありません。
注目することは、自己卑下でも他人のせいでも環境のせいでもありません。
その出来事を通して、
自分の内側にある潜在意識は
何を伝えようとしてくれているのだろうか
という視点で物事を客観的に捉える意識を持つことです。
自分の中の潜在意識が気づいてほしい何かを伝えてくれようとして、
人や環境を引き寄せ、現実化しているだけなのです。
出来事が起こった時は感情が出ることもありますがそれは自然なことです。
その素直な気持ちを大切に受け止めてあげてくださいね^^
気持ちが落ち着いてきたら、
その出来事を客観的に捉えながら自分の中の何が反応しているのか
意識を向けてあげることが大切です。
出来事は神様からのプレゼント
誰もが自分の人生の主人公であり、
いつも脇役の存在がいてくれているおかげで
よりよい未来へ進むための成長を促してくれています。
時には他の人の脇役として存在しながら、
それぞれがお互いの成長を支え合い人生を歩んでいるのが
私たち人間の自然なあり方だと感じます。
起こる出来事は
その時の自分が成長するために乗り越える人生の課題であり、
その時その時の成長度合いに応じて
絶妙なタイミングで神様が用意してくれた
より幸せな人生に近づくための素敵なプレゼントなのです。
そう気づいてから、
私は自分の人生を生きることが随分と楽になりました^^
最後に。
その時その時の人生の課題を取り組むのか取り組まないのかについて、
私たちの人生は自由に選択する権利を与えられています。
自由とは、自分で自分の人生に責任を持つということでもあり、
どんな選択をしてもそれぞれの生き方や価値観は人の数だけ違いますし、
正しい間違いなどではなく、いろいろな考えがあっていいと思っています。
今は取り組めないと思う時や休むことが最優先事項の時もあります。
どんな時でも「~すべき!」「~ねばならない!」と
力み過ぎず無理をしないことも大切です。
今回は「鏡の法則」のしくみと考え方についてまとめてみましたが、
如何だったでしょうか?
少しわかりづらい部分もあったかもしれませんが、
何か少しでもみなさまのヒントになりましたらとっても嬉しいです^^
登録&フォローもよろしくお願いします♪
ここまで読んでくださってありがとうございました♪
それではまた次回をお楽しみに!
愛を込めて♡れい