✨斎藤一人さんが繋いでくれた、見えない支えとの出会い✨

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斎藤一人さんがよく、
「天之御中主様 お助けいただきまして ありがとうございます」
と唱えてみてください、と話している。

その言葉を聞くたびに、私はふと、
アメノミナカヌシ様という存在に思いを巡らせる。

どうして、数ある神様の中で、このお名前なのだろう。
どうして「お願い」ではなく、「ありがとう」なのだろう。
そんな小さな疑問が、心のどこかに残っていた。

そしてもう一つ、私の中には消えない問いがあった。
「日本のおおもとの神様といえば、天照大御神様なのではないだろうか❓」
という疑問だ。

学校で習った日本神話。
伊勢神宮。
太陽の神様。
皇室の祖神。
日本人にとって、最もなじみ深く、最も大きな存在・・・


天照大御神.png
              天照大御神様

それなのに、なぜ斎藤一人さんは、
天照大御神様ではなく、
アメノミナカヌシ様の名を唱えるように勧めているのだろう。

その答えを探したくて、私は**古事記**という書物に手を伸ばした。

ただ記憶をたどるのではなく、
確かめるように、導きを求めるように、1ページ1ページをひもときながら、その問いへの答えを、静かに探し始めたのだった。


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古事記の冒頭。
天地がまだ定まらず、
世界が混沌としていたそのとき、最初に高天原に姿を現した神々がいる。

それが、
天之御中主様(アメノミナカヌシ様)
高御産巳神様(タカミムスヒノカミサマ)
神産巳神様(カミムスヒノカミサマ)――
この三柱の神である。


高御産巳神と神産巳神.png
            高御産巳神と神産巳神


この三柱は、まだ形も秩序も持たなかった高天原に降り立ち、まず世界の「中心」を定める役割を担ったとされている。
それが、のちに「み柱」とも呼ばれる、天地と万物が成り立つための軸であった。

混沌としていた高天原は、まずは天之御中主様のはたらきによって、少しずつ落ち着き、秩序を持つ場へと整えられていく。

やがて、万物を生み、結び、育てていく役割は、
タカミムスヒ神とカミムスヒ神――の
二柱の「ムスヒ(生成・結び)」の神に委ねられる。

その後、生命を芽吹かせ、形あるものを生み出し、世界を動かしていく力は、
この二柱が担っていくことになる。

そのとき、
アメノミナカヌシ様は、
それ以上前に出ることなく、
**「身を隠したまふ神」**として、
物語の表舞台から姿を消していかれる。

けれどそれは、
何かを途中で投げ出したからではない。
世界の中心を定めるという、最初で最大の役割を果たし終えたから
なのだと思われる。

アメノミナカヌシ様は、万物を生み出す神ではない。
世界を動かす神でもない。
ただ、すべての生成が起こるための「場」と「軸」を整えた存在なのである

だからこそ、その後の物語には登場しない。

語られないからこそ、今もなお、世界のいちばん奥で、静かに在り続けている――そんなふうに感じられる。



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そして、
生成と秩序が進み、伊邪那岐神(イザナギ)伊邪那美神(イザナミ)による
国づくりが本格的に語られる段階になると、
物語の中心として現れてくるのが、天照大御神様である。


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          天岩戸よりいづる天照大御神様


天照大御神様は、すでに形づくられた世界の中で、光を放ち、秩序を保ち、
人々の暮らしと直接つながる神様だ。
生きる力や希望を、まっすぐに与えてくれる存在でもある。

言い換えるなら、アメノミナカヌシ様が「存在そのものの中心」だとすれば、
天照大御神様は**「人が生きる世界を照らす中心」**なのだろう。

大きな土台があり、その上に天地が生まれ、自然が整い、人の営みが始まる。



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アメノミナカヌシ様は、そのすべての前提として在る神様。
アメノミナカヌシ様は、光が生まれる以前の、静かな意識そのものなのだと思う。

あまりにも大きく、静かな存在が何も言わずにすべてを包んでくれているように感じる。

だからこそ、努力や成功を願う祈りではなく、「ありがとうございます」という言葉が、いちばんふさわしいのかもしれない。

「天之御中主様 お助けいただきまして ありがとうございます」という言葉は、祈りというよりも、自分がすでに生かされ、支えられている事実を思い出すための言葉のように感じられた。


東の空朝日.png
           すがすがしい東の空の朝日


私は毎朝、東の空に向かって立つ。
二礼、二拍手、一礼。
そして静かに、その言葉を唱える。

「天之御中主様 お助けいただきまして ありがとうございます」

特別な願いがあるわけではない。
何かを叶えてほしいわけでもない。
ただ、今日も朝を迎えられたこと。
生きていること。
人とのご縁の中にいること。

そのすべてに、心の中でそっと感謝する時間だ。

振り返れば、私は本当に多くのご縁に恵まれてきた。
思いがけず差し伸べられた手。
救われたひと言。
導かれるように出会った方々。

きっとそれらは、目には見えないけれど、あの「中心」から、今も静かに支えられている証なのだと思う。

だから今日も、お願いではなく、感謝を言葉にする。
すでにある幸せに気づき、それを忘れないために・・・

それが、私なりの、アメノミナカヌシ様に向き合い、すべての事に感謝をし、
共に生きるという感覚なのだと今は静かに感じている。


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 ここまで、お読み下さいまして有難うございました。(人´ᵕ‘*)カンシャ♡💞



















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