WEB集客の本質は「"言葉"」第2章

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!こんばんは!
沢山の閲覧有難う御座います!素直に嬉しい限りです!
これからも、少しでもビジネスのヒントになるような事をコツコツ記載していければと思います!

第3話でお話しした本質は"言葉"の続きになります!
もしよければ、第3話を閲覧してから本記事を見てもらえるとわかりやすいかもしれません。


■WEBデザイナーはデータに詳しくなければならない

前回の記事にて「そもそも論」所謂ロジカルシンキングについて記載しました。ロジカルシンキングにはその論理に繋がる「根拠」が必要です。プレゼンなどで、自分のデザインが優れている事を論理的に解説しても、その論理の元となる根拠がなければ、誰も説得できません。論理の世界において、「
なんとなく」は存在しません。「すべての事に理由がある」という事を前提に、根拠を見つけるようにしてください。ではその根拠はどのようにして見つければ良いのでしょうか。根拠の見つけ方には2種類の方法があります。


✔①自分の経験から見つける
✔②他者の経験から見つける


①はあなたが過去運営してきたサイトの「アクセス分析」などのデータを根拠として使う方法です。例えば、ABテストの結果で「Aの画像の方がBの画像よりもクリックされた」という事がわかれば、AのデザインはBのデザインよりも優れているかもしれない。と言う根拠が手に入ります。
また、②は、他社の成功事例を根拠として使う方法です。例えば他者が自身の成功事例をサイトやセミナーなどのイベントで発表しているのであれば、積極的にその情報を入手して参考にしましょう。
ただ、あくまで他者が発表する事例ですから、正直なところどこまで信頼できるかわからないという方はいるでしょう。また自分のサイトとは勝手が違うという方もいると思います。とはいえ、どちらにしても、情報やデータの引き出しは多いに越したことはありません。可能な限り積極的に情報収集する事をオススメ致します。

■ヒットコンテンツから学ぶ王道表現も根拠になる      

ロジカルシンキングには「根拠」が必要とはいえ、すべての事に根拠を見つけるのは大変です。そこでオススメしたいのが、ヒットコンテンツから王道の表現を学ぶという事です。
例えば、ベストセラーとなった漫画や多くの人がアクセスするサイトの表現を参考にしてみましょう。ベストセラーという事は、その作品における表現が支持されているという事ですし、多くの人がアクセスするサイトは、「定番サイト」とも言え、そこで使われている表現も定番の表現になります。意味もなくオリジナリティを出したデザインよりも、定番かつ王道の表現を取り入れたデザインの方が、万人に受ける事は言うまでもないでしょう。

■論理的なコンテンツの上に感情的な演出を加えよう

これまで、論理的なデザインの大切さを説いてきましたが実は、論理的なデザインだけでは、頭打ちになる場合があります。なぜなら、世界は「論理」と「感情」のバランスで動いているからです。
どれだけ、論理的に解説されても、「なんか嫌」「なんかダサい」と言う感情は止める事が出来ません。商品によっては、デザインの「ワクワク感」「ときめき感」が決め手になる場合もあります。そのため論理的なデザインを考えた後は、その上に感情的な要素ものせれないか検討しましょう。例えば、コンテンツ内の文章やイラスト、写真の見せ方などにワクワク感をプラスできないか考えてみると良いでしょう。

■まとめ

✔お客様の疑問や不安を解消する情報をサイトに掲載する
お客様は何かの商品を買うときは、自分の不安を解消したい為に情報を集めます。だから不安解消に繋がる情報は出来る限り多く掲載する
✔「コンテンツファースト」と「スマートフォンファースト」が大事
スマートフォンのユーザーは増え続けている。だから、スマートフォンの画面で閲覧しやすいサイトを構成する必要がある。
✔ユーザーは「外側」のデザインではなく「コンテンツ」を見たい
外側のデザインに過度にこだわるWEBデザイナーがいるが、お客様が求めているのは、そのページに描かれている文章や詳細な商品画像である。

■最後に

長くずらずらと記載しましたが、最後まで閲覧頂き有難う御座います。
少しでも皆さんのビジネスが、本記事のお役に立てると嬉しいです。もしよければ、お気に入りとフォローをして頂けると私の、モチベーションにもなりますので、何卒ッ、何卒ッッ!宜しくお願い致します!

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