WEB集客の本質は「"言葉"」

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ビジネス・マーケティング
anuです。
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掲題にあるように、今回は本質について少し記載していこうと思ってます。
そもそも、WEBをデザインするとき、何を重視するべきか・・・?
かっこいいデザイン?おしゃれなデザイン?それとも、見やすさ?
どれも大事ですが、本質は"言葉"です。

■あまり良くないサイト例

例えば、黒を基調とした、クールでかっこいいデザインのサイトがあったとします。デザイン性ばかりを気にして、写真や言葉を最小限に抑えているサイトが結構散見されます。これはあまり良くないです。
なぜか?もちろんサイトデザインは大事ですし、クールでおしゃれなデザインは憧れますが、自分が購入者側だったらそんなサイトで商品買いますか?
おそらく、「わからない」と言うのが回答かと思います。
実際にサイトサンプルがあるわけではないですが、「お客様が本当に欲しい情報が載っていない」ケースがほとんどです。
要は、自分が作りたいデザインを作るでは、自己満足なアートで終わってしまってます。サイトを作る際、お客様が欲しいと予測される情報を別に書き出してみて、その情報を発信する事が大事だと考えてます。

■コンテンツファーストデザインを考える

ではその情報をどのように掲載すれば良いのでしょうか。
ここで重要なのが「誰が」「どんな環境」でサイトを閲覧するのか考える事です。例えば、シニア層のユーザーが多いサイトの場合、文字の大きさやメニューボタンが小さすぎるとユーザビリティを損ねます。シニア層にはお洒落で使いにくいデザインよりも、シンプルでわかりやすいデザインが好まれます。また、閲覧環境でいえば、スマートフォンで閲覧するユーザーが急増しており、アクセスの半分以上がスマートフォンからの流入となっているサイトも多くあります。そういった事を考えると、次の2つの考え方が大事とわかります。
✔コンテンツファースト
✔スマートフォンファースト
これまでのPCサイトは、画像サイズが大きい分、様々なデザイン演出が可能でした。ヘッダーや背景、MENUエリアなど、いわゆるコンテンツとは別に「外側」の部分を作りこむことにより、サイトの華やかさを表現する事が出来ました。しかしスマートフォンでは画像サイズが小さくなり、そういった「外側」のデザイン主張が出来なくなったのです。そのためコンテンツをいかに見やすく、わかりやすく届ける事が重要になります。
そして、その考え方はとても理に適ったものです。
なぜならば、そもそもユーザーは「外側」のデザインを見たいのではなく、コンテンツを見たいからです。

■コンテンツは文字と画像のメリットを相互に組み合わせる

コンテンツは基本、文章(言葉)と画像で構成されます。コンテンツを作る際にオススメなのは、まずは、文章のみでコンテンツを考えてみる事です。文章のみでコンテンツを考えれば、理論構成のしっかりとしたコンテンツになり、読み手を説得しやすくなります。ただ文章は直感的な表現は苦手です。そのため、写真やイラストと言った素材も併用し、相手の直感に働きかけるようにします。

■そもそも論で考える癖をつけよう

ここまで理想的なデザインについて論理的に解説してきましたが、実はWEBデザインにおいて一番重要なのが、この「論理的に考える事」です。すなわちロジカルシンキングです。WEBデザイナーは何のためにデザインするのかを常に考えなくてはなりません。例えば、サイトをデザインする目的には、「
サイトからの売上を伸ばす」「会社や商品の知名度を向上させる」などがあり、優先すべき要素は何かを考えながらデザインする必要があります。
そこで取り入れたいのが、そもそも論です。そもそもこのコンテンツは読みやすいのか。そもそもこの派手なデザインは必要なのか。などと考えを常に持つことが大事だと考えます。


・・・本記事はここまで!

次回4話の記事にて、
✔WEBデザイナーはデータに詳しくなければいけない。
✔ヒットコンテンツから学ぶ王道の表現
✔感情的な演出を加える

を掲載していきたいと思います。

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