皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
さて、今回は学習プラン作成の最終段階、計画の作成をしていきます。
前回、目標に向かった課題設定をしました。
この課題を実行し、また進捗状況を確認するための計画表を作成します。
目標設定は紙に書き出しました。
課題設定も、(目標設定とは別の)紙に書き出しました。
計画表は、ノートに書いていきましょう。
以下では、数学Ⅰが既習の高校1年生を例に、計画表作成をしていきます。
この学生は、下記の目標を設定しました。
【年間目標】通知表でオール4以上を目指す
【3カ月目標】苦手な数学の問題集を3周する
【月間目標】数学の問題集1周目を終わらせる
目標設定をするのが初めてなので、手始めに3カ月目標ははじめの3か月分だけ、月間目標は1か月分だけ作成しています。
課題として、薄めの問題集1冊「高校数学Ⅰ パターンドリル」(54単元、1回10~20分。1単元見開き2ページ)を選びました。
【設定課題】
学習する内容:高校数学Ⅰ パターンドリル
学習する量:2単元(4ページ)ずつ、全54単元
これに対して計画表を作成していきます。
いつもどおり、ノートを縦4分割に折り目をつけて、見開き1ページを準備します。
まずは、年間計画から。
左端に12か月分(例では、1~12月)のメモリを作成します。
上の余白に年間目標を記載すると、やる気アップできるかと思います。
縦の行は、それぞれの教科に使用します。
今回であれば、数学。
数学欄に、3カ月目標を書いておきます。
つづいて3カ月計画を作成します。
同じく、ノートを縦4分割に折り目をつけて、見開き1ページを準備します。
ここに、3カ月目標として定めた「苦手な数学の問題集を3周する」ための具体的な計画として、1月で問題集を1周することを記載します。
最後に、月間計画を作成します。
同じく、ノートを縦4分割に折り目をつけて、見開き1ページを準備します。
左端に月間(1~31日)のメモリを作成します。
縦の行は、それぞれの教科に使用します。
今回であれば、数学。
数学欄に、今月行う
課題「高校数学Ⅰ パターンドリル」
量「2単元(4ページ)ずつ、毎日、27日分」
とともに記載します。
これで完成です。
計画表というと、細かく立てていくこともできますが、計画倒れにならないためにも、「量」の把握ができる程度にしておくことをお勧めします。
これまで4回にわたり、学習プランの設定をお伝えしました。
ブログで読むと、途方もない作業のように感じますが、実はやってみると30分もせずにできてしまいます。もちろん、目標設定自体に悩んだり、考えたりする時間が必要なこともあります。しかしながら、目標自体が定まってしまえば、課題や計画設定は案外、短時間で決めることができます。
是非、一度、ご自身で、ご自身に合った、ご自身でしか作成できない学習プランを作成してみてください。
もちろん、学習リズムの把握は続けていかれるといいと思います。
日記のように、自分の活動を記録しておくと、もし落ち込んでしまった時や、やる気がでないとき、はたまたこれまでの自分を否定するような考えを持ってしまった時に見返すことができます。自分のリズムを再認識したり、これまでの積み上げに自分の後姿を垣間見ることもできます。
次回は、学習プランの実行についてお伝えします。