コロナ鬱 ストレスに呑まれない 日常のすごし方

記事
コラム
看護師・心理カウンセラーの渡辺由紀子と言います。
感染も怖いし、
経済的に破たんするのも怖い。
いつ、希死念慮(死にたい気持ち)が出てきても
不思議がないような状態です。

そんな状況の中で、
stay homeで気が滅入らない過ごし方について
書いてみたいと思います。
認知行動療法でいうコーピングと言われる方法に
ヒントを得て、整理してみたいと思いました。
自分自身でやってみて良かった事や、
クライアントさんが話てくださった事で、
良さそうな事を上げてみました。

1 家事を楽しむ

これは、普段家事をしない人方向けの方法です。
日常的に、家事を一手に担っている人にはよけいストレスですので、
いつも、パートナーや親に料理など任せっぱなしの方は、
お相手の為にも是非、家事を引き受けてあげてください。

一番、楽しめるのは、
やはり料理を作る事ではないかと思います。
ちょっと心得がある方なら、
時間をかけて普段作らない者を作る。
ほとんど、台所に立たない方なら、
とにかく、一食賄う事ができれば良しとする。

「楽しむ」がkeywordですので、
下手に頑張りすぎない事が大切です。

パートナーやお母さんなど、
普段、料理をしている方は、
美味しいと言って食べてあげる事が役割です。
後かたずけでよけい大変、というのは、
最初は大目にみてあげる。

日常的な掃除はあまり面白いものではないでしょうが、
断捨離の気分で、押し入れの奥に手をつける。

懐かしい物が出てきたら、
掃除は後にして、
ご家族と思い出話をしたり、
昔の友達に連絡をとってみたり。

どちらかと言えば、
掃除をする事はそのきっかけを作る為、
くらいに感がえておく方が良いと思います。

2.花や植物を部屋に飾る

これは、生花が良いように思います。
生きているお花や、観葉植物から、
エネルギーをいただく感じ。

観る、香りを楽しむ、触ってみる。
五感を精一杯活用して味わいつくす。

好みの写真や絵画を飾る事はなども
良いことだと思いますが、
生きているものには、かなわないかもしれません。

3.人と繋がる

便利な時代で、
今は、オンラインで世界中の人とつながる事ができます。

古い友達と繋がり直すのも、
新しい仲間を探す事も比較的簡単にできます。
こんな時、うまくやっていくコツは、
深いつながりを期待しない事ではないかと思います。

たまたま、気があう人がいて、
個人的に連絡を取り合うようになっていく。
対面で会う関係になる。
それが、悪い事ではないですが、
やはり、ネットは相手の背景がわからない。
そこに、警戒する事も忘れないで欲しいと思います。

書き言葉、匿名の世界では、
言いたい放題になる事もあります。
私は、SNSでディベートはできないと思っています。
少なくとも、私の力量では無理なので、
ネガティブな反応があった投稿は大概、
記事ごと削除してしまいます。

このあたりは、異論もあると思いますが、
この時代、イライラしている人が多いので、
とばっちりを受けたり、巻き込まれたりしないよう、
充分ご注意ください。

一方的に、聴き役になったり、
聴いてもらったりだけにならない方が
旧来の友達との関係も安定したものになります。

一方的に甘えていないか、
嫌々付き合っていないかは、
時々、チェックするのがお勧めです。

4.時間帯と場所を選んで 歩く

できたら土の上を、一日10000歩歩きたい所ですが、
都会では難しいかもしれませんね。

このご時世、
できるだけ、人通りの多い所は避けたいと思うと、
早朝や日が暮れて裏通りを歩くといったあたりが安全です。

私は、一日一回だけ外出する、と決めて、
不要不急でも一日一回は外出します。
行き帰りはほとんど人がいない道を選んで歩けますが、
スーパーの周囲や店内は人に会わないわけにはいきません。

所用で外出したら、買い物などはその時済ませて、
二回は出ないというのが自分なりのルールです。

感染の可能性、という所で、
どれくらい違いがあるかはわかりませんが、
このルールを守っていれば大丈夫、と
自分が安定した気持ちですごすにはルールが一役かっています。


緊急事態宣言延長へは、いろいろな意見があると思いますが、
まだ、楽観はできない状況だと思います。

ある意味、慎重すぎるほど慎重に、
ある意味、楽観的に、
この状態を乗り切っていきたいものです。

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