FPが抱えるリアルな課題

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・FPのジレンマ

「この先、老後が不安なんです。おすすめの投資信託とかありますか❓」

ファイナンシャルプランナーとして相談を受けていると、こうした質問を受けることは少なくありません。
お金の不安を抱えた相談者がプロのFPにアドバイスを求めるのは当然のことです。でも…。

「もちろん投資信託はおススメですよ♪しかし、具体的な投資信託の商品を“ご紹介すること”は出来ないんですよ…ごめんなさい…😭」

実務を行っていると、こういうケースが本当に多い。
こちらの立場を理解してもらおうと必死に説明をしても、どこか「モヤモヤ感」が拭えず相談が終わってしまいます。

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・金融商品の“紹介”がグレーゾーンになる理由

現行の法制度のもとでは、FPが金融商品取引業者の登録を受けずに、個別具体的な投資の商品(例えば、投資信託、保険、株式など)を「勧誘」または「販売」することは、金融商品取引法違反に該当します。

登録を受けないFP(まさに私がこのケースに該当)に許されるのは、「一般的な情報提供」や「中立的なアドバイス」にとどまります。たとえば…

「投資信託にはこういう種類があります👍」

「NISAってこういうものなんですよ。だから〇〇万円ぐらいで行うとベストですよ👍」

という相談ならOK。債権や株式、投資信託を組み合わせて、ポートフォリオを構築して解説するのもセーフ。しかし…

「〇〇社の〇〇ファンドがおすすめですよ❗」

「〇〇証券をおススメ致します❗」

といった特定の金融商品・取扱業者への誘導は、グレーを通り越して完全にアウト。
何故なら、紹介料という名目で、裏でお金を受け取っている可能性があるからです。

・「伝えたいのに、伝えられない」──信頼と職責の間で揺れるFPのリアル


私個人に関して言えば、事務所を開設しており、10年近くのキャリアを有しております。FPとしてキャリアを積むほどに、相談者の信頼は厚くなり、より深い助言を求められるようになります。
「自分の利益のためではなく、お客様の利益のために!」という思いから、金融商品取引業者などの登録は受けておりません。この先も受けるつもりはありません。

しかし、登録を受けないがために、具体的な商品提案でお応えすることがはできない…というジレンマは確実に存在します。(笑)

つまり、相談料をいただいているのに、「肝心なことが言えない」もどかしさがあるのです。
(実際のところ、職責を破って平然と商品提案をしているFPもチラホラいますが……まぁ、これはここだけの話し…🤣)

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・限られたルールの中で、どう動くかがプロとしての分かれ道

金融商品を扱えないという制約は、確かにストレスと言えばストレスです。
しかし同時に、それは「中立性」というFP本来の強みを最大限に活かせる立場でもあると考えています。

例えば

金融商品取引業者(宅建業者などもそう)として登録も行い、商品を提案してお金を稼ぐ、のではなく

あえて“中立性”の立場を活用して、有料相談・セミナー・教育コンテンツを軸にFPとして仕事をする、というのが私のスタンスです。

どうですか?かっこいいでしょ!(笑)

・信頼は築ける

仕事をしていて、一番大切にするのは「相談者にとって有意義であること」です。
お客様が「この人に相談してよかった」と思ってくれたら、それでオッケー。
どうしてもやってはけない行為が存在するので、100点満点のサービス提供は難しいかもしれませんが、お客様の利益のために日々精進しています。

せっかくですから、私に何でもお気軽ご相談下さい🎵

📌 この記事が、お金に悩むお客様の目に止まれば幸いです。
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