昨日、娘と一緒に ディズニーオンアイス を観に行ってきました。
行く前から「すごくいいよ!」と周囲に聞いてはいたのですが、
実際に体験してみると―想像をはるかに超える感動の連続でした。
今回は、その感動体験を振り返りながら、
私自身がビジネスや人生に応用できる学びがあったので、
みなさんにもヒントになれば…と思いシェアしますね。
■ 想像以上の席の良さにまず感動
娘が神戸に住んでいるので、今回は「神戸市民割」で
チケットを取ってもらっていました。
正直、座席については
「どんな感じかな?」くらいにしか思って
いなかったのですが、会場に到着してびっくり。
なんと正面に近い見やすい位置で、
出入りもしやすい最高の場所だったのです。
演目が始まる前から
「今日は絶対に特別な一日になる」と予感させてくれる
環境に感動しました。
この時点で、「体験の価値」はすでに始まっているんだな、
と改めて実感しました。
■ 究極に練り上げられたパフォーマンス
ショーが始まると、氷上に広がるディズニーの世界に
一気に引き込まれました。
出演者は本当にキャラクターそのもので、
演じている“人”を意識させないほどの完成度。
「どれだけの練習を積んできたのだろう」
「1日3回公演だとしても、このクオリティをどう維持しているのだろう」
そんなことを思わず考えてしまうほど、
圧倒的な技術力と精神力がそこにありました。
特に驚いたのは、後半で「カーズ」の車が登場したシーン。
氷上にタイヤの跡が残れば滑りにくくなるはずなのに、
まったくそんな不安を感じさせない完璧な演出。
観客を不安にさせず、むしろ「どうやっているんだろう?」という
ワクワクを残すところまで計算されているのだと思います。
まさにプロフェッショナルの仕事。
「圧倒的な練習をされたうえで作られたもの」は、
それだけで人を感動させるのだと強く感じました。
■ 「欲しい気持ち」を自然に引き出す仕掛け
前半では、ミッキーが
「みんなでライトを照らそう!」と呼びかける場面がありました。
その瞬間、観客席のあちこちで子どもたちが
「ライト欲しい!」と目を輝かせます。
私自身も「今だけの体験だから買おうかな」と
心が動いたくらいです。
(結局、娘に
「今日だけやし、終わったら使わんよ」と言われて
思いとどまりましたが…笑)
ここで学んだのは、単に「モノを売る」だけではなく、
体験に感情をリンクさせることの大切さ。
「この瞬間をもっと楽しみたい!」という気持ちを
自然に生み出す仕掛けが、購買につながるんだと実感しました。
■ 「なりきる」ことが意識を変える
ディズニーオンアイスの出演者たちは、
ただ踊っているのではなく、“キャラクターそのもの”になりきっています。
その意識の高さが、
観客に「夢の世界にいる」という錯覚ではなく
「本当に夢の世界に来たんだ」という確信を与えてくれるのです。
これは私たちの仕事や人生にも大きなヒントをくれます。
「私はこういう人だ」と意識を持ってなりきることで、
自分の行動や雰囲気まで変わっていく。
そして、それが相手への影響や提供できる価値を
大きく左右するのです。
■ 払った以上の価値を提供する姿勢
今回のディズニーオンアイスのチケット代は、
決して安くはありません。
でも観終わったあと、誰もが口を揃えて「むしろ安い」と
感じるのではないでしょうか。
「高額を払っても、それ以上の価値がある」と
思わせてくれる体験。
それこそが、最高の価値提供であり、
私たちが目指すべき姿勢なのだと思いました。
■ 学びを自分に置き換えてみる
今回の体験を通じて、私自身が感じたことをまとめると――
●相手の期待を超える工夫を常に考えること
●小さな仕掛けで「欲しい」という気持ちを自然に引き出すこと
●自分が提供する役割になりきり、意識を高めること
●「払った以上の価値を提供する」という信念を持つこと
これはエンターテインメントだけでなく、
私たちの日常の仕事やサービス、さらには人間関係にまで
応用できることです。
■ まとめ
ディズニーオンアイスは、ただの氷上ショーではありませんでした。
徹底的に練り上げられた演出、観客の心を動かす仕掛け、
そして「夢を届ける」という揺るぎない姿勢。
そのすべてが「価値提供の本質」を教えてくれたように思います。
これから私自身も、誰かに何かを届けるときには、
「どうすれば相手に感動してもらえるか」
「どうすれば払った以上の価値を感じてもらえるか」
この意識を忘れずに生きていきたい。
そんな学びをもらえた、かけがえのない一日でした。