【グダグダでオチも無い独り言。2】

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前回は妄想全開だったけどね。

で実際のところ、「AIに意思決定のプロセスを委ねる」という意味では、むしろ現実の延長線上にある話だと思うんだよね。

あんまり議論が盛んではないよねえ

ほら、孫正義さんが、AI同士が交渉する時代が来るって語っていたじゃない?

あのスケールの人が言うと、数千億円規模のデータセンターや国家レベルのインフラ構想を想像してしまうんだけども。

でも本質はもっとシンプルじゃないのかな。

AIエージェント同士が交渉し、人間の代わりに最適な取引先を探し、価格を詰め、契約を結ぶ。つまり、ビジネスの知的労働を自動化するということだよね。

人間がやっていることを、より速く、より正確に行う存在が登場する。

たださ、その世界を実現するには条件がある。汎用AIを一つ導入すれば済む、という単純な話ではないと思うんだよね。

つまりさ、未来の商談とは、AIによる知能の総力戦になるわけだ…

…なんだけど、その前なのよね、

というのはね、企業ごとに文化があり、価値観があり、譲れない基準がある。商習慣も違えば、業界特有の暗黙知も存在するよね。

その交渉が外部に向かう前に、社内で壮絶な議論が繰り広げられる必要あるよね?

営業AIが「攻めるべきだ」と主張し、財務AIが「利益率が低すぎる」と眉をひそめ、法務AIが「契約リスクが高い」と冷静に釘を刺す。まるで会議室のホワイトボードを前にした重役会議のように、データと論理が飛び交うやつ。

つまり、各社は“自社色に染まったゴリゴリの専用AI”をまず持たなければならないよね。

どんなに優秀な通訳でも、会社の魂までは代弁できない。だからこそ、AIもまた企業の分身になる必要がある。

企業の人格を宿したデジタル分身。それこそが、未来の交渉人。

アニメというか漫画でいえばさ、NARUTO -ナルト- 疾風伝って知ってる?

主人公のナルトが得意な?「影分身の術」だよね?

分身がそれぞれ思考し、経験を共有し、最終的に本体へと統合される。

そしてもう一つ、パーマンだ。パーマン……鼻押したら……あれ?

もう忘れたんだけど、あれ鼻押したら影分身みたいになる設定じゃなかった?

まあ、今や技術の比喩として成立してしまうのだから、時代は面白い…。そうでもないか。

でその影分身の話にもどるんだけど、ちょっとワクワクしない?まるで頭脳同士がチェスを打つような世界になるわけで。

しかも駒は疲れず、感情に振り回されず、24時間思考し続ける。人間がコーヒーを飲んでいる間に、AIはすでに百手先まで読み終えている。

つまりさ、この「影分身」の発想をさらに突き詰めると、一つの結論にたどり着く。

意思決定とは、一つの知能が下すものではなく、多数の知能が合議して導き出すものだということ。

ということはさ、エージェントが子エージェントを生み、さらに孫エージェントが誕生させ、思考が分岐し、収束し、進化していく。

うーん、わかりにくい?えーとね、

ナルトの影分身はね「修行(経験)の蓄積が本体に一気に戻る」のが強みなのよ。

つまりね、 「AI分身が100の失敗を経験してくれたおかげで、本体(あなた)は一回の成功だけを掴み取れる」ってこと。

ん?論点ずれた?…ま、いいか。

で、まるで知性そのものが細胞分裂を繰り返して統合するようなAIにならないと、現実の社会では使い物にならなくね?

ってことなんだけど…的外れ?
大きく的外れだったかな。あははは。


まあ、凡人(僕)に天才(孫正義)のことなんて分かるわけ無いってばよ。…まあ、いいってばよ。


というノリは終わりにして、なんていうか、なんで僕が合議制AIつくったかっていうとさ、

営業部が攻めたがり、財務部がブレーキを踏み、法務部が横から「それ違法です」と冷や水を浴びせる。

会議室の空気が凍るあの瞬間。あれは人間版アルゴリズムと言ってもいいわけでしょ。

だけど、人間の会議には弱点がある。眠い、感情的になる、上司の顔色をうかがう、そして何より長い。驚くほど長い。結論が出る頃には、当初の議題が何だったのか忘れてしまうことすらある。

もしこれをAIが担えばどうなるだろう。忖度なし、疲労なし、記憶の欠落なし。会議時間は三日から三秒へ。コーヒー代もゼロ。経費削減効果は財務AIが満面の笑みで承認するに違いない。

というわけで、合議制AIで「合理性を極限まで研ぎ澄ました組織」にしたいという発想になったのよ。

感情の摩擦を排除し、論理だけで意思決定する。人間社会が何百年もかけて築いてきた組織論の、ある意味での完成形と言えるかもしれないじゃん。

この発想は遠い未来の話ではないよね。SNS見てるとさ、小さな形でそれを使い始めている。検索AI、分析AI、翻訳AI、生成AI。それぞれが専門領域を持ち、連携することで価値を生み出しているわけじゃん。

うらやましいくらいアタマのいい人たちが。

これってさ、影分身の第一歩じゃん。

最初は一体、やがて二体、気づけば百体。気がついた頃には、自分より優秀な分身に囲まれているかもしれない。ちょっとしたホラーだが、同時に最高の贅沢でもあるよね。

でも、ここで重要なのは「誰のために働くAIなのか」という点で。どれだけ優秀なAIでも、目的を誤ればただの高性能な迷子。

羅針盤を持たない船が大海原を漂うように、方向性を失ったAIは価値を生まない。

だからこそ、企業の価値観や哲学を反映した“自社AI”が必要になると考えるのは自然だよね。

企業の人格を持つAI。社風を理解するAI。リスクを嫌うのか、挑戦を尊ぶのか。その判断基準まで学習したAI。

言ってしまえば、デジタル上の分身を、つまり会社に魂があるとしたら、それを宿す器のAIにしなければならないと思う。

で、僕が「なんちゃってディベートAI」も、本質は同じだと思うんですよ。

ま、クライアントが勝てる意思決定をするための参謀を用意する。それだけの話なんだけどさ。

軍師と呼ぶと大げさかもしれないけど、戦場がビジネスである以上、参謀は必要じゃない?

歴史を振り返れば、優れた指揮官の背後には必ず優れた軍師がいたわけで。

戦国時代も、近代戦も、そして現代の企業経営も例外じゃない。違うのは、その参謀が人間からAIへと変わりつつあることだけだよね。

なんて、かっこいいこと言ってきたけどさ、僕は成果報酬屋なのでね。

クライアントが勝てば自分も勝つ。負ければ意味がない。要するに、クライアントが儲かれば、僕も比例して儲かるって仕組み。極めてシンプルで、極めてフェアな関係なんだよね。

便宜上「クライアント」と呼んでいるけれど、実態は運命共同体のパートナーシップに近いわけで。

船が沈めば一緒に沈むし、宝を見つければ一緒に分け合う。海賊映画みたいで、ちょっとロマンがある。

だからさ、500円で100回試して5万円。もしそれで1,000万円の損失を回避できるなら、それは安いどころか奇跡的な投資なわけじゃん。

保険と同じ。何も起こらなければ幸運だし、最悪の事態を防げたなら本望だ。

軍師の役目とは、勝利を導くだけではない。敗北を未然に防ぐことにある。

僕の仕事は『正解を出すこと』ではない。『負けない選択肢を見抜くこと』だ。

未来は誰にも読めないが、最悪の未来を想定することはできる。そこに価値がある。

……まあ、自分で軍師なんて言うと、少し気恥ずかしいけどね。いや、「アホだな」ってツッコミ入るな。きっと。

なのでさ、優しく微笑みながら核心を突く参謀がいてもいいじゃないかな。

表向きは穏やかに、しかし内側では容赦なく詰める。そんなAIがいたら、きっと頼もしい。

未来のAIは、冷たい機械ではなく、静かに真実を告げる賢者のような存在になるのかもしれないよね。

厳しいが誠実で、合理的だが人間的。そんな矛盾を抱えた知性こそが、人間にとって最も信頼できるパートナーになったら良くない?

考えてみれば、人類はずっと参謀を求めてきた。星を見て航路を決め、占星術師に未来を問い、経営コンサルタントに戦略を委ねてきた。

そして今、その役割をAIが担おうとしている。

違いはただ一つ。彼らは眠らない。疲れない。忘れない。忖度しない。そして、嘘もつかない。(ハルシネーションと嘘は区別するからね)

もしそんな参謀が手に入るとしたら、あなたは雇わないだろうか。もっとも、その参謀はこう言うかもしれない。

「その判断、本当に合理的ですか?」

優しい声で、逃げ場を塞ぎながら。

それでもなお前に進む者だけが、未来を手にするのだろう――

「AI軍師」の道のりは長いってばよ。



追伸

誤解を招かないように、先に断っておくけれど、前回触れた「共産主義ゴリゴリAI vs 資本主義ゴリゴリAI」といったような、極端な政治的立場を持つAI同士の衝突は、技術的には実現可能だと思うけれど、それは特定の思想を代弁したり、攻撃的にぶつけたりすることが目的ではないからね。

本質はそこじゃないからね。。

あのね、目指しているのは、思想モデル同士の対立構造をシミュレーションするAIってところで。つまりさ、異なる考え方がぶつかったとき、どんな結論にたどり着くのかを観察するための知的な実験みたいなもん。

つまりね純粋に知的好奇心を満たすための実験として、面白いものが作れるのではないか、という話なだけで、他意はありませんからね。

もうちょい詳しく言うと、思想の違いが議論にどのような影響を与えるんだろうね?ってことをAI同士に検証させる――そんな“構造的なお遊び”というわけです。

何かを否定するためではなく、理解するための装置ってこと。OK?

そんなことを本気で政治的主張としてやったら、消されてしまうよ。誰に?誰かに、うん。たぶんね。

ざっくりいえば、同じ問題を議論していても、前提となる価値観が異なれば、判断の基準も変わり、どの結論が望ましいとされるか――いわば“勝ち筋”も変わるよねって話。

たとえばさ、「最低賃金を上げるべきか」って問題を投げたとするじゃん。

平等重視のAIは「生活の安定」や「格差の縮小」を軸に判断するし、自由重視のAIは「市場の柔軟性」や「雇用への影響」を軸に動く。

同じ問題なのに、スタートの価値観が違うだけで、たどり着く結論も、そこまでの論理の組み立て方も、全然変わってくるよね。

で、一番の大きなポイントが、AI同士の対話には感情が存在しないってことでしょ。

帰属意識も、アイデンティティも、歴史的な感情もないし。そこにあるのは、価値観フレームと論理だけ。(←僕らが設定するね)

なので、「思想の違いが論理構造にどのような影響を与えるのか」が、はっきりと浮かび上がる。

これさ、人間同士では絶対、無理じゃん。面倒くせえヤツの集まりなんだから、ちょっと嫌なこと言えばカーッと血が上るし、becauseの石が…とか、もっと言ってもいいけど、反感買いそうなのでやめとく。

だからね、まとめると、言いたいことはとてもシンプルで単純。決して簡単とは言ってないからね?

人間同士の議論では感情が入り込むので、「何が正しいのか」という争いになりがち、だよね?

でも、AIであれば、「この前提(OS)なら、この論理になる」という構造だけを抽出して、喧嘩できるよね。

――そういうことを言いたかっただけなんだよね。

念のために。これは特定の思想を肯定したり否定したりする話ではないよ。

共産主義が正しいとか、資本主義が正しいとか、そういう議論をしたいわけでもないからね。

生まれた環境や歴史が違えば、価値観が異なるのは当然のこと。人類の歴史は争いの歴史でもあり、完全に分かり合える日は来ないかもしれない。それでも、理解しようとすることはできるはず。

その第一歩は、「前提を知ること」。

そしてAIは、その第一歩を助けてくれるかもしれない。

異なる価値観で論理を展開するAIが存在すれば、私たちは分かり合えなくても、理解しようとすることはできるはずだからね。

誰かが最高に優れたものを実装してくれたらいいな――。

誰か作ってくれないかな。もしかして、もうあるのかな?

よし、GitHubで探してみようっと。



余談

孫さんの話のついでに、AGI(汎用人工知能)とASI(人工超知能)とかさっぱり分からないけれどさ、

実際のところ、僕が還暦になる頃、ざっくり20年後には、鉄腕アトムが誕生しているのか、それともターミネーターが現れているのかな。いや、ロボコップが先かな。どうなるんだろうね。

……うーん、その頃には死んでいるかもしれないけどね。

もし天国と地獄が本当にあるのなら、僕は喜んで地獄へ行きたいなあ。憧れの戦略家たちは、おそらくそちらに集まっているだろうからねえ。

とはいえ、今は現世の仕事が先ですな。クライアントが勝てるように、ぼちぼち仕込みを続けていきますかね。

ただ、体力のある40代のうちにバックパッカーしたいのよね。

よほどの秘境でなければ、世界はつながっているので仕事は受けれるしネット回線さえあれば仕事はできる。

電子デバイスを置いて旅をするのは現実的ではないけれど、

GoogleMapやGoogleEarthをあえて見ずに、徒歩で世界を巡る…

歴史に名を刻んだ憧れの戦略家たちの足跡を辿る旅―――。

中学生の頃に夢中になった「るろうに剣心」の剣心のように、流浪の旅に出るのもいいかもしれない。

風の向くままに、時代の流れを見つめながら。

なーんて夢物語だな。クライアントさんに相談しようっと。

もし、MADが出来上がったとして…クライアントさんが「バックパッカー行っていいよ、ただしAI軍師は置いていけ」って言われると、それはそれで悲しいってばよ…


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