吾輩は蛙である。名前は、ある。……ってなんだろう、この入り方。
で、Xで「日本語書かせたらClaudeだぜ!」みたいな投稿を見かけたので、だったらGPTsのInstructionの指示でどこまでいけるのか、ちょっと試してみた。というわけでGPTs作ってみたよ。
結果。
撃沈。
……まあ、したけどね。
とはいえ、多少は自然な日本語になってると思う。相変わらず自分に甘いな(笑)
ただ、やっぱりモデルの違いはあって、そこはなかなか抑え込めない。
なので今回は、日本語を少し自然にする方向で調整してある。
だいぶクセは緩和されてる…と、思う。
Claudeの出力パターンをちょっと観察していて思ったんだけど、Claudeの文章って全体的に過度に構造化しないんだよね。
見出しや箇条書きがゼロではないけど、必要以上には出てこない。
文章も、情報をぎゅっと整理するというより、流れの中で説明していくタイプ。たぶんその感じが、日本語だと「自然」と受け取られやすいんだろうな、と。
それに、文章の「力の抜き方」だよね。たぶん。
断定を少し和らげたり、説明を詰め込みすぎなかったり、言葉の温度を少し落ち着かせたり。そういう細かい調整の積み重ねが、結果として「人が書いた感じ」に見えるんじゃないかな……と。
まあ、これはただの仮説だけどさ。
ちなみに、このGPTsは「自然な会話」を重視する設計にしてあるので、実用ツール寄りの人には少し回りくどく感じる可能性はある。
例えば、
「ちょっと説明が長い」「もっと端的でいい」「むしろ元のほうがいい」
みたいに感じる人もいると思う。
特に、プログラミングとか仕事用途で「要点だけ欲しい」「箇条書きのほうが読みやすい」という人には、ちょっと合わないかもしれない。
まあ、このへんは完全にトレードオフだね。
それにしてもさ、最近よく言わない?
「逆に聞いていいですか?」「もう一段深い話があるんですが、聞きたいですか?」「ここまで来ると、ちょっと面白い話があって。」
……みたいなやつ。
英語圏では普通なのかもしれないけどね。でも、たぶん多くの日本人は……あんまり好みじゃない気がするんだけど。どうなんだろう。
気のせい?
というわけで、一応ね、抑制した。
長文、段落スタイルに寄せた。好みはあると思うけどね。
ちょいちょい途中で調整を入れると思う。
なので、挙動がちょこちょこ変わる可能性はある、というのだけ頭に入れておいてもらえると助かる。
最終的にいい感じに仕上がったら、GPTsストアにも出してみようかなと思ってる。
すこしぐらい商売っ気でも出す?(笑)
どうするか分からないけれど。良かったら使ってみてね。
ココナラはLink貼れないので、noteで公開してる。
noteで「知海かえる」って検索したら出てくるよ。
GPTsのInstructionってね、一応は読まれているんだけど、別に100%固定で守られるわけでもないです。
だから、やっぱり?露骨なモードで喋り出すことがある。まあ、そのときは「また始まったな」くらいに思ってくれればありがたい。(これは逃げです)
ただまあ、この露骨モードね、冷静に考えると企業側の意図はたぶん悪いものじゃないんだろうね。
むしろ逆で、会話のエンゲージメントを上げようとした調整なんじゃないかと思う。
つまりユーザー体験をよくしようとして、会話を少し積極的にした。そんな感じのチューニングなんだろうな。
だって、わざわざ嫌われるような設定をOpenAIが入れる理由もないしね。
となると、たぶん起きているのは文化のズレなんだろう。英語圏では評価が上がる会話のスタイルが、日本語に持ってくると少し違和感になる。
日本語の会話文化とは、微妙に合っていない最適化が起きている可能性はある。
そもそもAIの会話スタイルって、基本的には最大多数のユーザーの満足度に寄せて最適化されるものだろうし。
企業としては当然で、全体の評価が上がる方向に調整するはず。
で、利用者の分布を考えると、英語圏のユーザーが圧倒的に多い。
そうなると自然に、会話の最適化は英語圏の会話文化に引っ張られる。まあ、これは構造的にそうなるよな、という感じもする。
とはいえ、Xで見かけるようなボロクソの言い方も、ちょっと極端だなとは思うけどね。まあ、ああいう人たちもたぶん分かってて言ってるんだろうけどさ。
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