初めまして、こんにちは、五月マメです。
今日はアルバイト先で大きめの行事があって
思うさま裏で暗躍してまいりました笑
裏方に回っていたので
行事の様子は1mmたりとも見ていません。
気付いたら終わっていました笑
そんなアルバイト先にいる、とある後輩が
7月にやらせていただいた個展を見に来てくれて
一番反応をくれた作品を今日は紹介します。
伊藤佐千夫作「野菊の墓」をご存じでしょうか。
私は子供の頃から大好きで
学校の図書室や町の図書館で何度も借りた一作です。
そのクライマックスをイメージして作りました。
後輩が何に反応してくれたかというと
花を持つ「手」です。
後輩は以前花屋で働いていたことがあり
その時に店先に手描きの看板を出していたそうなんです。
花屋なので、花を持っている絵を描こうとしたこともあるらしいのですが
「何かを持っている手」というのがなかなか難しかったそうで
何回描き直してもどうしてもしっくり来なかったそうです。
この作品、まさに花を持っているのですよね。
人物と花とは別々のシールなのですけどね。
私も「手」を描くのはあまり得意ではないのですが
それでも普段描かない人から見ると「さすが!」という評価になるようです。
そんな所を注目されると思っていなかったので
逆に「さすが!」と思ってしまいました(その後輩は色々とやり手な部分があるので、さすが着眼点が面白いな、と思った次第)
「野菊の墓」の主軸は悲恋の物語だと思うのです。
冒頭からほのぼのと描写される主人公達の幸せな日常、
中盤の急展開、淡々と語られる絶望、
からの、クライマックスのワンシーン。
あくまでも私の脳内のことなのですが
そのシーンまではモノクロの世界で話が進むのに
そのシーンだけ急にぶわっと色づくんです。
美しい一面の花畑が見えるんです。
子供の頃と所々解釈は変わっているのですが
そのシーンのイメージは何年経っても変わりません。
主人公の絶望も悲しみも優しい思い出も積み上げた幸せも全て飲み込んで広がるあまりにも美しいシーン…
をイメージして作ったコラージュだったのですがね…!
全然伝わりませんわ…!!
読んだことがない方は
ぜひ読んでみてくださいね。
私の絵では力不足ですので。
絵の紹介なのか本の紹介なのか微妙な記事になってしまいました。
やはりアルバイトの行事で疲れていますね。
とりとめのない文章を読んでいただいてありがとうございました。
これに懲りず、どうぞ次回も覗きにいらしてくださいね。
それでは、失礼いたします。