こんにちは。マイナースと思います。
ブログには初めて投稿いたします!
ココナラでのサービスを開始して、3年ほどが経過しました。
これまで、臨床の方や、さまざまな学校・大学の方々を支援する中で、特に難しさを感じることの一つが、「看護過程におけるアセスメントをどのように行うか」という点です。
看護学生が悩むことの多い部分ではありますが、実際には臨床の方ならではの悩みもあることに気づかされました。
そこで今回は、これまでの指導のプロセスの中で、「ここがわかるともう一歩進める」と感じたコツを整理してみたいと思います。
1つは「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」こと
もう1つは、「知識の活用の仕方を押さえること」です。
今回はまず1つ目の「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」について、お話したいと思います
☆「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」☆
看護過程では、まず「情報収集」を行うことが多くの書籍や資料に示されています。
そのため、「まずは情報を取る段階であり、まだ思考や分析はしていない」と受け取られやすいように思います。確かに分析の前には、情報収集は必須です。
ただし、実際には、情報を取ること自体が、すでに分析の始まりです。
なぜなら、どの情報に注目するのか、何を意味ある情報として捉えるのかは、「何を分析したいのか」という視点によって変わるためです。
つまり、情報収集の前に、ある程度の仮説的な視点を持っておくことが重要になります。
例)
たとえば、COPD(まんせいこkは。マイナースと思います。
ブログには初めて投稿いたします!
ココナラでのサービスを開始して、3年ほどが経過しました。
これまで、臨床の方や、さまざまな学校・大学の方々を支援する中で、特に難しさを感じることの一つが、「看護過程におけるアセスメントをどのように行うか」という点です。
看護学生が悩むことの多い部分ではありますが、実際には臨床の方ならではの悩みもあることに気づかされました。
そこで今回は、これまでの指導のプロセスの中で、「ここがわかるともう一歩進める」と感じたコツを整理してみたいと思います。
1つは「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」こと
もう1つは、「知識の活用の仕方を押さえること」です。
今回はまず1つ目の「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」について、お話したいと思います
☆「何を分析するかの仮説的な視点を情報収集の前に持つ」☆
看護過程では、まず「情報収集」を行うことが多くの書籍や資料に示されています。
そのため、「まずは情報を取る段階であり、まだ思考や分析はしていない」と受け取られやすいように思います。確かに分析の前には、情報収集は必須です。
ただし、実際には、情報を取ること自体が、すでに分析の始まりです。
なぜなら、どの情報に注目するのか、何を意味ある情報として捉えるのかは、「何を分析したいのか」という視点によって変わるためです。
つまり、情報収集の前に、ある程度の仮説的な視点を持っておくことが重要になります。
例)
たとえば、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のAさんを分析するとします。
そして、ゴードンでいう健康認識-健康管理から分析するとします。
このとき、視点を持たずに情報を見ていくと、
・疾患名:COPD
・既往歴;~~
・内服薬:吸入薬~~
・呼吸状態:動くと息苦しい
・SpO₂:90~95%
・ADL:酸素投与2L/分で概ね自立
・生活状況…
といったように、さまざまな情報を並べることはできます。
しかし、それだけでは「情報を集めた」段階で止まりやすく、そこからどのように考えればよいのかが見えにくくありませんか?
一方で、事前に
「COPDのAさんは活動時に息苦しさを感じており、それに対するセルフケアが十分に行えていないのではないか?」
という仮説的な視点を持っていると、見るべき情報が変わってきます。
具体的には…
・活動するときにどの程度息苦しさがあるのか→S情報、O情報としてどうだろう?
・苦しさを感じたときに休息や動作調整ができているのか→活動時休めている?
・酸素療法や吸入薬をどのように理解し、扱っているのか→今の薬は?
という情報にも気づくことができ、一気に分析の質が高まる。
つまり、集めた情報が、単なる事実ではなく、「Aさんは自分の症状にどう向き合い、どう対処しているのか」を考えるための情報として見えてきます。
すると…
情報例)
S1:「動くとすぐ息が上がるんですよね」
S2:「酸素はつけたり外したりしています」
O1:活動時にSpO₂ 88%まで低下
O2:呼吸数増加(安静時18回/分 → 活動時28回/分)
S3:「ちょっと休めば大丈夫だと思って、そのまま動いちゃうこともあります」
O3:活動中も休息をとらず動き続ける様子あり
O4:酸素療法実施中(2L/分)だが、自己判断で外している場面あり
などと、分析できそうな情報を数多く集めることができると思います。
このように、仮説的な視点を持つことで、情報収集は単なる事実の羅列ではなく、分析につながるものになります。
そして、アセスメントも進めやすくなります。
各大学、学校によって教えていること、枠組みは異なってくるとは思いますが、考え方として、一つのヒントになる、役立つ考えであることは間違いないと思います。
もう一つの知識の活用は、ニーズがあればまたの機会にブログにしたいと思います。
もしよろしければ、具体的な支援としてサービスの展開もしております。
下記のサービスもぜひ、ご一読いただけますと幸いに存じます。