習い事の練習をしない長女

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今日は【習い事の練習をしない長女の話】です。


小1の秋から約半年間不登校だった、現在小2の長女。ダンス系の習い事をしています。

決して上手なわけではないのですが(まわありと比べないブログ書きましたが(°▽°)笑)、不登校中も「ダンスだけは行く」と続けていました。

学校行けてない間は家でも時々練習してたんですが、学校を行くようになってから練習をする体力や気力がなく、家での練習時間がほとんどなくなりました、、、。

そんななか迎える新曲&発表会。

発表会までに新曲を覚えないといけないですが、家で練習しないので、なかなか覚えられていませんでした。私だけがいつも焦り、、、

「練習しなさい」を言わないように普段してますが、さすがに発表会までレッスンがあと数回になってきたので「発表会が◯日だからあと数回しかレッスンがないから家でも練習しよう」と伝えました。

けど、この話をしたあとも練習はせず、、、「どうしたものか、、」と思っていたら、、、次のレッスンで新曲のダンスが前回よりも上手くなってたんです!!「あれ???いつ練習したんだ?」と思っていたら長女が

「前よりうまくなってた?学校で時間あるときに頭のなかで練習してた」と!!

すっごいびっくりしました!!イメトレの効果すごい!ちゃんと私の話聞いてたし、学校で本を読んでる間とかに頭のなかで練習してたんだとかΣ(・□・;)

そして発表会も無事に踊りきることができました〜!!

繊細だけど、“自分できめたいし、こうしたい”という思いが強い長女。
小さいころからこれが顕著にでていたので「練習しなさい」は言わないときめてました。あまりにもしないときは「練習する~?」と声掛けますが、やらないと言われたらやりません。

この習い事をはじめるとき、「楽しく続けられること」を主軸において探し、「うちは楽しく踊れることを大事にしてます」と先生が話されていたことが決めてとなり選びました。実際、こどものレベルにあわせてダンスの立ち位置なども変えてくださりますし、「練習してきてね」は言ってもネガティブなことはほとんど言われないです。

繊細っ子の場合は習い事の環境を選ぶことも大事ですね。


習い事で練習が必要なものは、親もうまくなって欲しいし、成功してほしし、いい結果を残して欲しいし。大人数でするものならまわりの人に迷惑かけたくないし、、、せっかく習ってるのに練習しないの?ってあれこれ言いたくなりましたし、練習しなさいは言わないにしても、習い始めのころは練習するように促してました。

だけど、自分から「やりたい」と言った習い事を楽しくできているならば、親は見守り、やりやすい環境を用意さえすればあとは見守るだけで本人がそれからどうするかは考えるんだなぁ。と思ったできごとでした。

そして、親が“こうして欲しい”という思いがあるならば“一緒に練習する”
が何よりも大事だなぁと。感じたできごとでした。
私の場合、発表会でまわりに迷惑かけない程度にはなって欲しいのでそのあたりまでは一緒にやったりします。

まぁ、発表会やあまりにもわが子だけできてないときは、今でもすっごいドキドキしますけどね。いつも踊り完成させるのがギリギリすぎて見てるこっちはヒヤヒヤするんですよ〜笑

そして、「家では練習しない」と言われて私に練習してるところをみられたくないんだなぁと思ったので、リビングから見えない廊下に全身鏡を設置しました!!

   我が家の習い事で大切にしていること
 ・習い事の環境を明確に
 ・練習しなさいは言わない
 ・練習は促すor無理強いしない 断られたら受け入れる
 ・練習がしやすい環境設定はつくる

最後まで読んでくださりありがとうございました。

では~♪


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