せ~んぱい、お疲れさまです。
いつも部活を頑張る先輩に、今日も差し入れを持ってきましたよ〜。
まずはタオルをどうぞ!
〈少し間〉
あっ!気づいてくれました?
そのタオル、いつものと違うんですよ〜。
少し変えてみたんです。
このタオル生地って、すっごく気持ちがいいんですよ〜。
私も使ってるんですけど、まるで肌に溶け込むような感触なんです〜。
ぜひ、先輩にも使ってほしくて!
まぁ……すこ〜し、値が張りますけどね。(いたずらっ子みたいに)
やだな〜先輩、気にしないで使ってくださいよ〜。
これは、先輩のために用意したんですから。
〈少し間〉
それから〜。
これ、いつも先輩の愛飲しているスポーツドリンクです。
今日はいつも行くコンビニで、これが売り切れちゃってて、慌てて少し遠くの店までいっちゃいましたけど。
〈少し間〉
え?駄目ですよ〜!同じ物じゃなきゃ!
やっぱりスポーツ選手って、普段口にする物が大切じゃないですか〜。
いつもとひとつ違うだけで、人によってはその日のコンディションにも影響が出るって聞きますし。
先輩に、悪影響がないようにしないと!
〈少し間〉
そこまで、気にするのは当たり前です!
先輩の体は普段の練習と筋トレだけじゃなくて、こうやって摂取する栄養によっても支えられてるんですよ?
それに先輩って、プロ志望でしたよね?
それなら、なおさら気をつけないとです!
先輩も……こ〜いうとこまで把握できる人を、側に置いておかないと駄目ですよ〜?
ふふ。
〈少し間〉
え?
私をこの部のマネージャーにしたい……ですか?
無理ですよ〜、私なんて〜。
〈少し間〉
だって……私は先輩のお世話しか、したくないですもん!(小声)
〈少し間〉
な〜に、ビックリした顔してるんですか?
まさか、私が誰にでもこんなに献身的だと思ってます?
〈ため息〉
もう、先輩だけなのに……。(拗ねて、ボソっと)
〈少し間〉
先輩だから日頃の行動についても把握したいって思うし、先輩に必要なものも必死に用意するんですからね。〈優しく〉
〈少し間〉
だから、先輩……。
私を先輩専属に……いかがです?(可愛く)