子供の薬膳って必要?
子供に薬膳って必要?食べた方が良い食材ってあるの?子育てママが食事に薬膳の考え方を用います。
こんにちは
薬剤師_薬膳師Hisaです。
子育てをしていると、1日3回、もしくは3回以上食事を用意しないといけないですよね。
手抜きしながらもやっぱり、子供に良い物を食べさせたいという気持ちは親としてあります。
簡単ですが、こどもに対する薬膳の考え方をお知らせします。
小さい子供は、すぐ嘔吐したり下痢をしたり、大人より消化器官が未熟です。
そして、感情も不安定になりがち。
とはいえ、子供は元気いっぱい。
そんな子供の成長を手助けするような食事を作ってあげたいですよね♪
食材には、体を温める食材、冷やす食材、そしてどちらでもない食材(平性)があります。
できるだけ、体を温める食材や平性の食材を選びたいものです。
そして、体を冷やす食材は上手に組み合わせていくことが大事だと思います。
冷やす食材といえば、スイカ、きゅうり、トマト、なす、大根、緑豆、りんご、梨、小麦、大麦、そば、セロリなど。
子供が精神不安定で興奮している時に、少し加えてみると良いかも。
砂糖を使った甘いお菓子も、中医学的には消化管の動きが妨げられると考えられるので、できれば、甘味の食材を使った方が良いです。
甘味の食材とは、米、さつまいも、じゃがいも、豆類、果物です。
薬膳でいう「鹹味」をもっている食材というのは、精血を作り、脳の発育にも良いとされています。
具体的には、魚介類、鶏肉、牛肉、豚肉、豚の骨やレバー、たら、いわし、かつお、さばなど。
これらの食材を上手に組み合わせて食事を作るとよいですね。
分かっていても、毎日手作りの食事を作るのには限界があります。
私がそうです。
でも、知っているのと知らないとでは違うので、頭に入れておくことは大事かなと思います。
(参考資料)辰巳洋「こども薬膳」緑書房 2020年