【ゲーム音楽語り028】自宅でできる作曲環境・PCエンジン編

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音声・音楽
PCエンジンで手軽に作曲できるソフトは残念ながら出ていませんが、今では希少品になっている「でべろ」なら比較的敷居が低いです。また、同人ハードのPCエンジン版ふぁみみみっでぃというものもあるようです。

「でべろ スターターキット」には「アセンブラ編」と「BASIC編」があります。自分が昔ヤフオクで買った時は確かどちらも数千円だったんですが、今はかなりプレミアが付いています。BASIC編のほうが出回っている数が少ないのか、相場は高めのようです。

アセンブラ編は、アセンブラがわからないと作れないのではと思って今まで敬遠していたんですが、曲だけならMMLさえわかれば作れます。1行あたりの文字数の制限が緩いので、長い曲でも作れるという利点があります。ただ、Lコマンドをマクロ1個ごとに毎回指定しないといけなかったり、なぜか休符には適用されないという不具合があります。波形は128個まで自由に定義できるようなのですが、今のところやり方がよく分からず、プリセットの音色しか使えていません。

BASIC編のほうが、BASICとMMLがある程度わかれば作れるので、比較的敷居が低いと思います。Lコマンドの不具合も直っています。波形を自由に定義できないのがややネックですが、最初から登録されているものが45種類あり、エンベロープも16種類あるので、それっぽいものは十分作れます。ただ、BASIC編だと、1パートあたり10個までのマクロしか定義できず、あまり長い曲は作れないという欠点があります。

でべろBOXの配線がかなりややこしく、一度ケーブルを全部抜いてしまうと混乱するため、差しっぱなしにしています。PC9821なら対応する端子の差込口が揃っているので自分はPC9821を使っていますが、やりようによっては今のパソコンでも使えるかも知れないです。
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