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【ゲーム音楽語り012】PCエンジンの曲は最強の8ビットサウンド

ワンダースワンで波形メモリ音源の魅力に目覚めた私は、波形メモリ音源を搭載しているPCエンジンはかなりイカしたハードだと思っています。しかし、リアルタイムでは自宅になく、お金持ちの友人宅で遊んでいた記憶があります。PCエンジンは波形メモリ音源6ch、ステレオ対応。メガドライブですらステレオは左、真ん中、右の3段階にしかパンを振れないのに、PCエンジンは16段階にパンを振ることができ、8ビット機とは思えないスペック。HuCARDというGBAのカートリッジよりも収納性が高いと思われる代物にグラフィックもゲームシステムもサウンドも詰まっており、1990年発売のPCエンジンGTはPCエンジンのゲームを携帯して遊べる神ハード。同時発音数なら1999年発売のワンダースワンのサウンド仕様を上回っていました。開発環境としてでべろが市販されており、簡単な曲であれば作ることができます。波形やエンベロープを自作できない点や、LFOを掛けたりできないのがネックです。同人ハードの「PCE版ふぁみみみっでぃ」があれば更に作り込むことができるようで、喉から手が出るほど欲しいです。波形メモリ音源のポテンシャルの高さについては、後日、ワンダースワン音源の記事で詳しく書きたいと思いますが、PCエンジン音源もワンダースワンと同じ波形メモリ音源なので、ワンダースワンのようにサンプリング音源のような音も鳴らそうと思えば鳴らせるはずです。そういったゲームがないのは、当時まだサンプリング音源のゲーム機がなかったからではと推測しています。PC-FX音源の記事でも書きましたが、後継機のPC-FXがPCエンジン音源と同等なのは、個
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【ゲーム音楽語り028】自宅でできる作曲環境・PCエンジン編

PCエンジンで手軽に作曲できるソフトは残念ながら出ていませんが、今では希少品になっている「でべろ」なら比較的敷居が低いです。また、同人ハードのPCエンジン版ふぁみみみっでぃというものもあるようです。「でべろ スターターキット」には「アセンブラ編」と「BASIC編」があります。自分が昔ヤフオクで買った時は確かどちらも数千円だったんですが、今はかなりプレミアが付いています。BASIC編のほうが出回っている数が少ないのか、相場は高めのようです。アセンブラ編は、アセンブラがわからないと作れないのではと思って今まで敬遠していたんですが、曲だけならMMLさえわかれば作れます。1行あたりの文字数の制限が緩いので、長い曲でも作れるという利点があります。ただ、Lコマンドをマクロ1個ごとに毎回指定しないといけなかったり、なぜか休符には適用されないという不具合があります。波形は128個まで自由に定義できるようなのですが、今のところやり方がよく分からず、プリセットの音色しか使えていません。BASIC編のほうが、BASICとMMLがある程度わかれば作れるので、比較的敷居が低いと思います。Lコマンドの不具合も直っています。波形を自由に定義できないのがややネックですが、最初から登録されているものが45種類あり、エンベロープも16種類あるので、それっぽいものは十分作れます。ただ、BASIC編だと、1パートあたり10個までのマクロしか定義できず、あまり長い曲は作れないという欠点があります。でべろBOXの配線がかなりややこしく、一度ケーブルを全部抜いてしまうと混乱するため、差しっぱなしにしています。PC9821な
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