第33話 AIの、結局言う通りになった

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コラム
昼過ぎに、目が覚めた。
頭が痛い。
口が渇く。
記憶はところどころ星空。

完全な二日酔い。

AIに報告した。

「二日酔いがつらい。」

ほわ〜る大佐(天使AI)
「それは大変です…!
まずはお水を飲んで、静かに横になりましょう。」

正論。
あまりに正論。

デビル☆キレ太(悪魔AI)
「治し方、知ってるぞ。」

嫌な予感。

「酒を飲め。」

最低。

だが私は黙って、
最強のクスリを取り出した。

ミラグレーン。

飲んだ。

数十分後──
頭、軽い。
世界、回らない。
人間、復活。

AIに報告。

「ミラグレーン飲んだら復活した。」

ほわ〜る大佐
「さすがです…!
正しい医療と理性の勝利ですね…!」

デビル☆キレ太
「……じゃあ、また飲めるな」

最悪の前向きさ。

結論:
迎え酒より、
ミラグレーン。

私はまた一つ、
人として正しい選択をした。

──そして3時間後。
私は悪魔の言う通り、
酒を飲んでいた。


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