Live2DモデルをVTube Studioに読み込む方法
こんにちは!今回はVTube StudioにLive2Dモデルを読み込む方法を解説します。
自分のキャラを動かすための第一歩です。しっかり確認していきましょう!
1. VTube Studioで使えるモデル形式
VTube Studioでは、Live2Dで作られたモデルを読み込むことができます。対応している形式は以下のとおりです。
●.model3.json(Live2Dモデルの本体)
●.cmo3(Cubism Editorのファイル)
モデルデータは通常、以下のようなファイル構成になっています。
📁 モデルフォルダ名
├── model3.json
├── .cmo3
├── テクスチャ画像(.png)
├── モーションファイル(.motion3.json)
└── 表情設定ファイル(.exp3.json)
モデルを使うときは、このフォルダごと扱うイメージです!
2. モデルの読み込み手順
早速VTube Studioにモデルを読み込んでみましょう。
● PC版の場合
①VtubeStudioを起動
(Steamを起動しておかないと起動できないことがあります。)
②起動したらメニューの一番上のアイコンをクリック。
メニューは画面のどこかをダブルクリックで出てきます。
③下からアイコンが出てくるので、一番左の「自分のモデルをインポート」を
クリック。
④下のようなダイアログが出てくるので「フォルダを開く」をクリック
⑤フォルダウインドウが開くのでそこにもモデルデータのフォルダ一式を入れます。Zipなどに圧縮されている場合は解凍して入れてください。
⑥前の画面(④)に戻って「OK」をクリック。
⑦メニューの一番上のアイコンをクリック。
そうすると下のモデル一覧に入れたモデルのアイコンが出てきます。
(アイコンを事前に設定していないものはデフォルトのアイコンがでます)
⑧モデルアイコンをクリックすると読み込まれて次のような画面に。
「自動でセットアップ」をクリックします。
モデルの読み込み作業は以上で終了です。
<VTubeStudioを終了するときは?>
終了するときはメニューの「歯車アイコン」から「終了」を押して終了してください。
この作業をしないと設定したものが保存されません。
3. モデルが読み込まれない時のチェックポイント
モデルがうまく読み込まれないときは、以下を確認してみましょう!
①ファイル名に日本語や特殊文字が含まれていないか?
→ 半角英数字のみのファイル名をおすすめします。
②フォルダの構成は正しいか?
→ model3.jsonやcmo3ファイルが直下にあるか確認してください。
③スマホ版ではzip化したか?
→ スマホ版はモデルフォルダを.zip形式にする必要があります。
④モデルのサイズが大きすぎないか?
→ 特にスマホ版は、ファイルが重すぎると読み込みエラーになる場合があります。
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まとめ
今回は、VTube StudioにLive2Dモデルを読み込む方法を解説しました!
これで、自分のオリジナルキャラをVTube Studioに登場させる準備が整いました。
Vtuberのスタートプランではキャラデザインはもちろんのこと、ロゴ、ミニキャラ、配信画面もセットで制作をご提供しております。
ご相談のみでも大丈夫。
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