HSPさんにオススメの本『ラブカは静かに弓を持つ』
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お疲れさまです♪
HSPさんの味方 しおりです!
今日もHSPさんが楽しめそうな本を紹介します!
『ラブカは静かに弓を持つ』
この小説は装丁も美しくて、読む前からテンションがあがりました♪
あらすじは…
全日本音楽著作権連盟の社員(樹くん)が、街の音楽教室に生徒として入り込み、著作権法違反している証拠を集める…というお話です。
音楽教室で演奏した曲に対して、著作権使用料は発生するのかしないのか、少し前にニュースで話題になってましたね。
わたし自身は『ふ〜ん…』くらいしか思わなかったんですが、この小説を読むと『ふ〜ん』じゃ済まないことだったんだと気付かされました。
スパイに選ばれた樹くんは、人付き合いも下手くそで友達もいない。
たまたまチェロの経験者で選ばれただけでした。
スパイとして音楽教室に潜入するのは2年間。
毎週金曜日の仕事終わり。
面白くて優しい先生にあたり、同じチェロを弾く生徒たちとも仲良くなれた。
嫌だったはずの潜入捜査が、いつの間にか楽しみになってしまって、自分が何故、音楽教室に通っているのか忘れてしまいそう…
そんなことを考えてるうちに、音楽教室に潜入して2年が経とうとしている。
早くみんなにお別れを言わなきゃ…
自分の正体がバレる前に。
樹くんはどうしてチェロを辞めていたのか。
彼の暗い過去も少しずつ語られていきます。
主人公の心の動きに何度も共感できる、素敵な一冊でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪