【キャリコン実技試験】ロープレ練習、お手伝いしてみました

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こんにちは。国家資格キャリアコンサルタントの國井(くにい)と申します。
外国人向けの日本語教師と、業務可視化・改善コンサルタントもしています。

日本語教育で外国人の生徒と長年携わる中で、言葉だけでなく、彼らが日本語を使いながらよりよく生きる支援がしたいと考え、2023年に国キャリの資格を取得しました。日本で働く外国人はもちろん、日本人のキャリア支援も行なっています。

資格取得前、私自身がなかなか傾聴をうまくできず苦しんだ経験を踏まえて、2025年6月から面接試験対策をお手伝いすることにしました。

これ、思い当たる節がありませんか?
ロープレあるある.png


★練習会の特徴

60分のうち前半は、まずクライアント役(以下、CL)になっていただき、聴かれるということをしっかり体感する時間です。どういう時に安心して話せるのか、どんな時に違和感を覚えるのか、CLの視点からCC(キャリアコンサルタント)を客観視してから、次にCC役になっていただく流れです。

CLが心に描いている様子を、追体験することを目指します。
ロープレ_CLの心の追体験.png

口頭試問はしません。「あとで口頭試問がある」と意識すると、傾聴にフォーカスしづらくなるおそれがあるためです。

録音OKです。自分の録音を聴いて文字起こしする作業がつらすぎる場合は、自動で録音・文字起こしするツールを使って、そのテキストをお渡しすることもできます。

終了後は、振り返りフォームをお送りしますので、ご自身のペースでゆっくり振り返って、次のステップを整理しましょう。

★参加者からのフィードバック

掲載許可をいただいたコメントを掲載します。
とてもありがたいことです。私の自信にもつながりました。

2025年6月 Aさん
國井さんとのロープレで沢山学ばせてもらい、一歩ずつ前進できているような気がします。「緊張するのは自分視点だから」を肝に銘じ、「CLの心の中の映像が見えるまでとことん話を聞く」この姿勢を大事に引き続き頑張ります!

2025年6月 Bさん
「CLのこころの中の映像が見えるまで話を聴いてみませんか」という言葉に惹かれて面談に申込ました。相談に来る方がどんな思いで来ているのか、お金、親子関係、仕事と生活で切羽詰まっていそうとか、とか。とても具体的でリアルな生々しさを味わいました。どちらかと言えば、生々しさには触れないようにするのが日常だったので、そういう意識だけで、相談者との距離感がぐっと縮まった感がします。縮まると、どこで誘導しようとするのか、なんとなく感じられました。いままで、なんかよく話してくれたけど、深まらない展開がみてとれました。ありがとうございます。

Bさんは、前半のCL役においてご自身のリアルな悩みを話してくださいました。そのこともあってか、わずか1時間でも深く内省され、気づきを持って帰ってくださった印象です。

今回だけの話ではありませんが、自己開示ができる方ほど、自己一致している(演技せず素のままでいられる)方ほど、相談者の話をすっとありのまま受け入れられているような気がします。

具体的には、相談者の話の中でわからないことがあれば、「わからないので、教えてもらえますか」と素直に聞けるかどうか。


ロープレ以外の時間のほうが大事

当たり前ですが、「傾聴」はロールプレイのためにあるものではありません。日常、人とのコミュニケーションが発生するどんな場面でも、傾聴が役に立つことがあります。

上記のAさんは、日常生活の中で傾聴を取り入れることで、家族との会話がしやすくなったと言っていました。私自身もそうです。

ただし、傾聴ばかりしていると自分のことを話す機会が減り、ストレスが溜まったり、「自分のことを話さない人」と思われかねないので、傾聴はほどほどに😆
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