今日のテーマは「3つの間違い」です。
トラブルの原因にはいろいろあります。
その原因と思われていることは、実は全く問題が無い、そういう事が少なくありません。
その中には第3者の勘違いによるものがあります。
私たちも、普段の生活の中で知らず知らずの内にトラブルの原因を作り出している場合があるんです。
それが何かと言うと・・・
「見間違い」
「聞き間違い」
「言い間違い」
です。
例えば、
夜の公園で、隣の奥さんが少し年下の男性と話しているところを見かけた。
よく見えないが、とても近くで寄り添うように見えた。
コンビニの袋を持っている。
このような場面に出会ったとしましょう。
どう思いますか?
この婦人は
コンビニで出かけるって嘘ついて男と会って浮気している!
と思いました。
次の日、奥さま仲間にその事を伝えます。
噂はあっという間に広がります。
噂話は、話が大きくなっていくものです。
そして、ご主人の耳には、
「男とホテルから出てくるのを見た」
と入ってきました。
大変な事になってしまいました。
こんな事あるの?って思うかもしれませんが、似たようなことは少なくありません。
実際はどうだったかというと、買い忘れたものがあったので、夜、慌ててコンビニに買い物に行った。
その帰り、公園の前で男性に道を聞かれた。
地図を見ていたので、見る角度によっては、寄り添うように見えた。
これが真実です。
まず、見間違っていますよね。
そして、その話を聞いた友人は、聞き間違っています。
疑問も持たず、逆に、楽しんで聞きました。
人の不幸や悪い噂に興味を持ちやすい人はたくさんいます。
そして、悪い噂は「広めたい」という癖が多くの人の心にあります。
なので、すぐに別の人に伝えます。
これが言い間違いです。
相手に対して、嫉妬がある場合、
見間違い、聞き間違い、言い間違いはエスカレートします。
無意識に事実をまげて理解することもあれば、故意に事実をまげてしまうこともあります。
悪意があって、事実を曲げて、噂を流すことは、自覚があることです。
難しいのは、自覚なく、見間違ったり、言い間違ったりすることです。
自覚がない分、平気で話します。
それが、後々大問題となることが、実際にあります。
この事は、当事者の心を強く傷つけてしまう場合があります。
最悪の場合、自殺にまで発展してしまうこともあります。
悪意なく、何気なく、言った一言で、そんな事も起こることがあるのです。