一方向なキャリアコンサルタントはきらい

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コラム
キャリアコンサルタントとして初めに学んだこと。

「相談者に寄り添う」

初めの一歩はこれ、これからスタートしました。

国家資格のキャリアコンサルタントになった方はおそらく誰もが学んだことなんですが、これを維持するのは意外と難しいように感じています。

キャリアコンサルタントの養成学校に通っていたとき、

「キャリアコンサルタントはこうあるべき」

という押し付けっぽい先輩もいて、そうしないと試験に受からないのかなと思って言われるがまま、行動したら、自分を見失ってしまったことがあります。

そもそも、自分の性格に合わないことは、ムリしてやってしまうと、いいことなんてなーんにもないんですよね。

そんなことないですか?


ボクは、相談者の方にもムリしてもらいたくないんです。

自分自身もムリした状態でキャリアコンサルタントを演じても、自分にも相手にも何も良いことがないので、割と素のままキャリアコンサルティングをするようにしています。

そうすると、相手の方の人間性から、学ぶことが多くあります。

相手の方は、ボクからの情報提供で学ぶことがあるようですが、相互に学びがあるのは、なんか、ステキだなと思っています。

ステキな職業だなとも。



コロナ禍で、仕事でも私生活でも、大きくいろんなことが揺らいでしまっています。

その結果、自分を見失ってしまう方が多くいるように感じます。

ムリしちゃってたりしませんか?





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