こんにちは
心理カウンセラーのなぎです。
発達障害と聞くと昔少しだけ関わった人を思い出します。
その頃は、まだ心理学やカウンセリングの勉強を始める前でした。
精神的な病気については、うつ病や自閉症(アスペルガー)くらいしか知りませんでした。
変わっている人だなと思ったことが、第一印象でした。
今日会うことは無理だと伝えてもお構いなく訪ねて来たり、温泉へ行ってきたお土産といって温泉まんじゅうを透明のビニール袋にラッピングしてリボンで留めてきたりと、とても30代の女性の行動とは思えないことが結構ありました。
一番驚いたことは、入学や結婚、出産などのお祝いが理解できないことです。
彼女の考え方では、お金に困っていないのになぜお祝いを貰うのかでした。
自分のことは一方的に話すのですが、相手との言葉のキャッチボールは難しいです。
相手を思いやることや今の状況を考えることは、苦手なようでした。
精神科医ではないので病名をどうこう言うことは出来ませんが、発達障害の可能性が高いかもしれないと、後になって思いました。
彼女とは短い期間しか関わりがありませんでしたが、いろいろ振り回された思い出が、ふと頭に浮かんでブログに書いてしまいました。